本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863207899
感想・レビュー・書評
-
高校一年生からアルバイトで海外の空港へ行き、飛行機写真を撮り続けプロになった方の本。
もちろんイカロス出版だ。
10年前の本のため些か古い点もあるが、「空港の雰囲気」は変わらないと思われ、私のようにマニアックな写真に興味のない海外旅行好きでもかなり楽しめる。
先ず最重要ポイントは、そもそも空港内で写真撮影しても良いかである。著者はさらっと「撮影していて警察に捕まったことがある」なんて書いているが乗り継ぎ時間で撮影している旅行者が捕まるわけにはいかない。
(なおP164には、職務質問•拘束された時の対処方法とハウツーが書かれている。一体何回捕まってるんだよこの人。)
全く考えずに禁止なCDGやICN/GMPやDOHやDXBで写真撮ってたよ…勉強になります。(望遠一眼だからNGなのであって、コンパクトカメラやスマホだからオッケーだったのかとも思う)
イギリスでは飛行機趣味が「紳士の趣味」とか、AMSターミナル内にはドラッグ中毒者がいたとか、イスラエル航空を撮影すると銃を向けられるとか、会話のネタになること多し。
海外旅行好きなら買って損はないと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示