忙しいビジネスマンが3ヶ月でフルマラソンを完走する方法

著者 :
  • 木楽舎
3.29
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本棚登録 : 69
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863240070

作品紹介・あらすじ

“フルマラソンが3カ月で走れるようになる”だけではなく、同時に“仕事もデキるようになる”というビジネスとスポーツを組み合わせた、今までにない新しい切り口のビジネス書。
日本でもっとも競技人口が多く、東京マラソンでさらにブームになりつつあるマラソン。本書は忙しいビジネスマンでも実践することにより、“フルマラソンを3か月で走れるようになる” トレーニングメニューを紹介。

走ることで・・・
・「自分はできる」という自信と達成感が得られる  
・自己管理能力(実行力)が身につく
・悩みと疲れが消え、ブレークスルーが得られる  
・意識の高い仲間(人脈)が得られる
・年収アップと昇進ができる

読み終えたとき、思わず走りたくなってくる一冊です!

感想・レビュー・書評

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  • 2年前、まさにこれを読みながらトレーニングしてフルマラソンを走りました
    タイトルそのままに3ヶ月間のトレーニング法が書かれているんですが、1番の肝は走るための意識改革で、その事に実に最初の1/3を費やし、更にトレーニングメニューの合間でもところどころにその事が書かれています
    日頃からなんとなく感じている想い(この場合『いつかはフルマラソン走ってみたいな』という漫然とした気持)を如何にして確固たる決意にするのか、そしてどうやってそれを成し遂げるのかを、マラソンという例を用いながら述べている本です

  • 私自身は30歳前後の頃にマラソンを走っていた時期がありました。
    現在48歳、もう10年以上運動らしい運動もしておらず、最近は
    家族から「メタボ」と呼ばれるようになっていました。
    なんとかしなくては、と再び走り始めることを考えていたところで
    この本に出会い、ストレートなタイトルが気に入って購入しました。

    「計画をしっかり立て、強い意志を持って実行すれば、高い壁でも
    乗り越えられる」ということを筆者の実体験を基に、力強く訴えか
    けてくれる本です。
    筆者の強く暖かいメッセージのおかげで、もう一度走ろう、頑張って
    みよう、という気持になったことで、私にとっては星五つです。

    もう一つ、マラソンのトレーニングを行う上で大切なエッセンスを、
    平易なことばで伝えようとしている点でも優れていると言えると思
    います。
    但し、「一気に読ませて伝える」ということに力点を置いているの
    で、体力・運動経験レベル別のトレーニングプランなど、きめ細い
    内容はありません。
    経験者ならば「なるほど、こういう伝え方があるのか」とポンと手
    を打ちたくなる表現も光るのですが、初心者がトレーニングプラン
    を立てるには、もう少し助けが必要かもしれません。

    ただ、やはりこの本の価値は、マラソンを走ったことがない人のハー
    トに、「私も走ってみよう」という灯をともす力にあると思います。
    マラソンに興味を持ちながら迷っている人、不安を覚えている人は
    ぜひ読んでみてください。きっと背中を押してくれます。

  • ランニングブームも、ついにここまで来たかという感じです。
    ビジネスと絡めてマラソン完走を指南しようという、かなり”トンデも本”の部類です(笑) いや、でも、言ってることは、極めてまとも、真面目な内容ですが、トレーニングにくじけそうになった時に「失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければ、 それは成功になる」って、松下幸之助の言葉を引用されてもなぁ~(^^;;

  • 知りたかった部分が詳細に書かれていてすごくよかった。
    もう少し早く出会いたかった。

  • 同感

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著者プロフィール

ラーニングエッジ株式会社の代表。「社長の教養」を主宰。これまでにギリシャ哲学、インド哲学、東洋思想など探求し、西洋と東洋を融合した和魂洋才の経営哲学を確立。二宮尊徳、渋沢栄一、鮎川義介などの日本的経営の研究を通じて、経済教育、歴史教育、道徳教育をライフワークとして力を注いでいる。「精神的にも経済的にも豊かな日本に向けての貢献したい」という想いから、業界最大級のポータルサイト「セミナーズ」を立ち上げ、経営教育の流通に努めている。主に世界トップクラスの講師による外国人のビジネスセミナーのイベント規模において最大規模の実績を持つ。

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