山元隆春(やまもと・たかはる)
1980年代に広島大学教育学部教科教育学科国語教育学専修卒業。『梁塵秘抄』と詩作に熱中。引き続き同大学大学院で読者反応理論とその教授法を中心とした文学教育研究に取り組む。鳴門教育大学で国語教育学と児童文学を教え,2006年より広島大学大学院教育学研究科教授。文学教育・読書教育の理論と実践に関する研究を進めている。広島大学附属幼稚園長を兼任した4年間は,「遊び込む」子どもの姿と,一人ひとりをいかそうとする保育者の姿に心動かされる日々を送る。趣味(?)は,片道2時間の通勤電車内読書。
「2017年 『ようこそ,一人ひとりをいかす教室へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」