長崎橋物語 (《石橋から戦災復興橋まで》)

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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863292529

作品紹介・あらすじ

長崎には日本で最初に架けられた橋が現存する。石橋「眼鏡橋」、鉄橋「銕(くろがね)橋」、鉄筋コンクリート橋「本河内低部堰堤放水路橋」である。また「出島橋」は現存する最古の鉄製トラス橋である。本書は、特異な歴史を歩んだ長崎で、江戸初期から現在まで450年間の橋の建設の歴史を、貴重な写真、絵葉書、設計図とともに、わかりやすく体系的にまとめた労作。
 江戸期の石橋群、外国人居留地建設時の木橋、近代化以後の木鉄混合橋、鉄橋、鉄筋コンクリート橋、戦後の戦災復興橋まで、日本の橋の近代化の縮図としてたどる橋物語‼

著者プロフィール

岡林 隆敏(おかばやし たかとし) 1947年高知県生まれ。長崎大学名誉教授 工学博士 2003~2007長崎大学付属図書館長 2010~2011長崎大学情報メディアセンター長 専門分野:橋梁工学(道路交通振動・橋梁維持管理)、文化財の維持管理・修復 土木史、近代都市形成史、情報メディア学(長崎大学図書館古写真データベース設計・公開)
主な著書:「広島・長崎の原爆災害」(共著1979、岩波書店) 「長崎居留地―大いなる遺産」(共著1989、長崎市教育委員会) 「長崎古写真集―居留地編」(共著1995、長崎市教育委員会) 「長崎県の近代化遺産」(共著1998、長崎県教育委員会) 「上海航路の時代」(2006、長崎文献社) 「創設長崎水道及び第1回拡張事業記録誌」(2011、長崎県振興局) 「長崎県の橋」(2016、長崎橋梁研究会、長崎新聞社)

「2022年 『長崎橋物語 《石橋から戦災復興橋まで》』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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