モンキー ビジネス 2009 Winter vol.4 少年少女号

著者 : 柴田元幸

制作 : 柴田 元幸 

• ヴィレッジブックス (2009年1月20日発売)

感想・レビュー・書評

[さちこさんの感想 · 2013年7月17日]

小川さんの、物理館目当てで購入。
途中途中にある、トチ狂ってる短編小説みたいなのがとっても不気味で結構好きです。

[りよさんの感想 · 2011年6月29日]

今現在読んだ「モンキービｊネス」の中で装丁内容含めこの特集が一番好きです。小川ワールドに耽溺してしまいました…。

[obatyさんの感想 · 2010年2月13日]

2010年1月29日購入

[chieriさんの感想 · 2009年5月24日]

時代の子供　レベッカ・ブラウン
ジャッカルとアラビア人　カフカ　西岡兄弟

[カンノさんの感想 · 2009年1月20日]

毎回、柴田さんのセレクトが冴えわたる。今回のバリー・ユアグローの短編も最高だった！
三角さんという詩人は初めて知ったが、この人も気に行った。
小川洋子さんの短編も面白く、ハルムスも相変わらずいい。
ただ、表題にも関わる「好きな男の子・女の子」に面白いことを書く奴がいないのが残念。

著者プロフィール

1954年生まれ。東京大学名誉教授、翻訳家。ポール・オースター、スティーヴン・ミルハウザー、レベッカ・ブラウン、スチュアート・ダイベックなどアメリカ現代作家を中心に翻訳多数。著書に『アメリカン・ナルシス』、訳書にジョナサン・スウィフト『ガリバー旅行記』、マーク・トウェイン『ハックルベリー・フィンの冒けん』、エリック・マコーマック『雲』など。講談社エッセイ賞、サントリー学芸賞、日本翻訳文化賞、早稲田大学坪内逍遙大賞を受賞。文芸誌『MONKEY』日本語版責任編集、英語版編集。

「2023年 『ブルーノの問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」