嘘はオアシスに眠る (ヴィレッジブックス F カ 4-13)
- ヴィレッジブックス (2009年12月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (454ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863322035
感想・レビュー・書評
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ブキャナンシリーズ6作目。あいだの作品、なんだかあらすじに惹かれなくて読んでないけどストーリーに影響無し。シリーズ最初からお気に入りだったノアの話、すごーく楽しみだったけど、なんか期待しすぎてしまいました。もっとどっかーんと堕ちていくノアが見たかった。
サスペンスはやっぱり軽い感じだけど今回は面白かった!それにしてもジョーダンは殴られ、撃たれ、事件にぐるぐる巻き込まれで大変だったねー。ブキャナン家とマッケナ家の歴史について中途半端なのが残念。で、トランク開けるの怖くなりました(^^;;詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【ブキャナン家シリーズ6作目】今回はブキャナン家の長女ジョーダンと兄ニックの相棒のノアの話。ノアは前々から気になる存在だったから読めてよかった!!!ノアの決断も早かったなー。しかもジョーダンに関してニックの妹だし面倒な事になるというような葛藤が全くなくてノアらしかった。
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異色の才媛ジョーダン。両家の祖先にあたるスコットランド氏族に因縁めいた伝説があると聞き、教授の住むテキサスの田舎町へ。だが直後、教授の他殺体が発見、ジョーダンに嫌疑が。
報せを受け現れたのはFBI捜査官のノアー。兄の同僚であり、抗いきれない魅力でジョーダンの心乱す男だった。
ブキャナン家シリーズ現代版。FBI.
コンテンポラリーですが,ヒストリカル作品の子孫たちが現代で活躍。 -
この作家さんの作品はヒストリカルから入りましたが、嗜好の変化か今ではロマンティック・サスペンスと呼ばれる「ブキャナン家」シリーズが一番好きです。
なかでもこのタイトルのヒーロー、ノアは1作目から私的一押しキャラ。ブクログ登録は遅いですが、実際は発売日と同時に書店に走りました。それくらい出版されるのを待っていました。
一気に読ませる作家さんの力量は相変わらず健在です。ただシリーズ1作目や2作目と比べると内容が薄いかな、と思わなくもない。
あくまでもロマンス小説だから、本格的なサスペンスものを求めている方には物足りないかと。
次作で再び脇役に回ったノアたちがどう描かれるのか興味が尽きません。
つまるところ、私はこのシリーズが大好きらしい。 -
[ 内容 ]
警察やFBI、様々な法執行機関に携わる大家族に育ちながら、コンピュータビジネスで成功を収める異色の才媛ジョーダン。
親友と兄の一人の結婚式で風変わりな大学教授と知り合った彼女は、両家の祖先にあたるスコットランド氏族に因縁めいた伝説があると聞き、教授の住むテキサスの田舎町へやってきた。
だが直後、教授の他殺体が発見され、ジョーダンに嫌疑がかけられる。
報せを受け現れたのはFBI捜査官のノア―彼は兄の同僚であり、抗いきれない魅力でジョーダンの心乱す男だった。
そんな矢先、新たな死体が見つかり、素朴な町は意外な素顔を見せはじめ…。
ロマンスの名手が贈る話題作。
[ 目次 ]
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
とうとうノアの恋愛話が完結。嬉しいような?寂しいような?
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ノアがヒーローなのでどんな話になるかとても期待していたわりには普通だった。
でも、こんなに期待していなければ、ミステリーとしては面白いと思う。
登場人物がたくさんで、みんないい人そうで、誰が犯人わからない怖さが、ちょっとありました。 -
とうとう出ましたジョーダンとノアのカップル。期待はずれだったなぁロマンスもサスペンスも。ノアだろ?もっとドキドキヒヤヒヤさせてくれなくちゃなぁ。しかし彼女の手術中 ノアの悲壮感漂う場面はグッときた・・・。犯人はかなりの自己中な奴だったなぁ。ブキャナンパパも微妙に絡んだお話。