- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863322479
作品紹介・あらすじ
世界最強のヒーローチーム、アベンジャーズを崩壊に追いやったのは、狂乱した最古参メンバーだった。悲劇の傷が癒えぬ中、彼らの不在につけ込んだ陰謀が密かに進行していた。謎の人物に雇われた悪役エレクトロによって、重犯罪刑務所ラフトの警備システムが破壊され、数十人ものスーパービランが野に放たれたのだ。だが、ニューヨーク崩壊の危機にアベンジャーズはいない。運命の導きによって集まったヒーロー達は、戸惑いながらも巨大なる敵に立ち向かう。多勢に無勢の死闘の中、新たなるアベンジャーズが産声を上げた!最強チームの終焉を描いた問題作「アベンジャーズ・ディスアセンブルド」の後を受け、『アルティメット・スパイダーマン』のブライアン・マイケル・ベンディス、『アルティメットX‐MEN』のデビッド・フィンチのコンビが贈る、新たなアベンジャーズ・サーガ。ウルヴァリン、キャプテン・アメリカ、アイアンマン、スパイダーマン、スパイダーウーマンら人気ヒーローに加え、ルーク・ケイジ、セントリーという異色の顔ぶれも参加。21世紀を舞台に、新たなアベンジャーズ伝説が幕を開ける。
感想・レビュー・書評
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解散したアベンジャーズが
ニューアベンジャーズとして再結成する物語。
前半は再結成に至るイントロ的な事件、
後半は一つ山を越えてチームとして団結していくお話。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アベンジャーズが解散する事件があった後、とある大事件にたまたま居合わせたメンバーから新しいチームが結成されるという新シリーズの第1巻。
最初からその大事件の描写に非常に力が入っており、数多くのヴィランが登場する様は知っていれば知っているほど面白い絵面だろう。そしてそのメンバーを集めていく辺り、オーソドックスに面白さのある展開をしておいて、ひとつの事件に対処してこの巻が終わる。そしてその事件を経て、初期のアベンジャーズの結成の流れを追うように、1人だけ特徴的な人物が後から加入する、という流れも魅力的だ。
単純な悪に見えるヴィランたちとの戦いから初めているのに、読み終わる頃には、単純な正義VS悪では語れない様相が早くも見られる展開になっているのが面白いところ。新時代のヒーローチームがどのようになっていくのか期待せざるをえない。 -
事件が起こった時その場に居合わせたものたちが力を合わせて対処してそれがチームへと発展するというのは一種の王道だと思うけど、それによってスパイダーマンやウルヴァリン、ルーク・ケイジといった(アベンジャーズ的には)王道でない面子を含んだ今までにないまさしく「ニュー」なアベンジャーズができるというのが面白い。
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映画用のコミックスかと思っていたのですが、これは、リセットがかかっていないアベンジャーなんですね。
ということで、知らない設定がいっぱい。というか、アベンジャーズが、解散していたこともしらなかったよ!アベンジャーズ自体も、ほとんどしらないしなぁ(笑)
「ヒーローズ・リボーン」のリセットかかったキャプテン・アメリカを知っているぐらいか。
キャプテンアメリカを中心に、解散したアベンジャーズにかわり、新しいアベンジャーズをつくっていくというお話です。集めてくるメンバーが、もう、バラバラ。
ピーター・パーカーは、わたしのなかでは、クローンに普通の人生を任せて、スパイダーマン専業になっていたのだが… ?そして、彼が、今までヒーローチームに所属していない理由が、とっても良くわかりました。うるさすぎ…というか、しゃべりすぎです。
1人のときのおしゃへりは、それほど気にならないのですが、みんながそれに答えちゃうと、一気にグダグダに。
ウルヴァリンって、コスチューム脱いだのでは?
そして、どのアメコミも、思わせぶりなところで終わっています。
このミッシングリングをなんとかしたいのだが……日本にいる限り、無理かなぁ。 -
これも映画版を意識したストーリー?
人気のなさそうなヒーロー、アントマン、スカーレットウィッチ、ヴィジョン、ホークアイを消去。
デアデビル、スパイダーウーマン辺りを追加。
お馴染みのメンバーもいる中、アイアンマンが強くなっている。
映画やるキャラが強くなるね。
昔はいるんだかいないんだかだったのに。
キーマンはウルヴァリン。今はキャプテンアメリカは顔じゃ無いって
普通に言ってるw
続きがみたいよー
でもこれも尻切れなのか?