“It”と呼ばれた子 (青春編) (ヴィレッジブックス N ヘ 1-5)
- フリュー (2004年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863327184
感想・レビュー・書評
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思春期の切なさに葛藤。誰にでもある分岐点。ハッとさせられる内容だ
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2013-100
過去と闘いながらも、やっと自分の居場所を見つけたデイブの青春期。 -
まさに青春真っ只中の話。
ポール達との遊びの内容…楽しかったとはいえ、無茶しすぎやな。 -
感想は1巻に。
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幼児虐待を受けた子ども、そして成長していく姿。
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itと呼ばれた子の続編で、主人公の青春時代のことが書かれていてまたまた衝撃的だった。青春時代にうけた傷はなかなか消えないと思うし、その人の感性がだめになってしまう気がした。
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著者が高校から社会に出ていくときのことが書かれている。自分の虐待を受けた人生を悔やむことなく、誰を責めるということもせずただ前を向いて生きていく著者に本当に考えさせられる。
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「Tiと呼ばれた子」シリーズです。
虐待から逃れられたと思ったら今度はいじめがまっていたりと、本当に残酷で読んでいて心苦しくなるような話でした。
それでも、前を向いて生きていく主人公の姿に本当にすごいと思いました。 -
虐待からは逃れたものの社会はそんなに甘くなかった。中学のクラスメイトからいじめられる。しかし彼はくじけなかった。高校に入るとようやく人間としての感情にふれ様々な事を学んで成長していく主人公。三部作では描かれなかった部分の青春篇でです。