- Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863467521
作品紹介・あらすじ
"大学入試現代文読解のための参考書+問題集の入門書。
大学入試の現代文は高校の授業とは大きく違います。そこで入試現代文読解法を一から学んでもらうため、特に現代文が苦手な人向けに編集しています。途中までは会話の調子で書いたやさしく読める本ですが、問題解説では固い文体とアクセントをつけています。これ一冊をやり通せればかなりのレベルの大学の入試問題まで解けるようになるはずです。
■本冊
<第一部>解説
①現代文はこれがわかればできる!
本文のどこが一番大事な箇所か? 現代文で<客観的>とはどうすることか? など
②現代文を解く道具はこれだ!
重要な「助詞」「接続詞」「指示語」、「のだ・のである」の働き など
③現代文、ここまで分かれば立派!
<論理的>に<読む>練習に必要なことは何だろう? など
<第二部>別冊問題集の解答・解説(全面改訂)
■別冊 問題集(全面改訂)
文化論、文芸論、哲学、随筆、小説、現固融合問題など入試で多く出題されるジャンルの問題7題+参考問題をピックアップ。第一部で学んだ事柄をもとに問題に挑戦し実戦力を強化。
※この書籍は『田村のやさしく語る現代文(1996年初版発行)』の第二部の収録問題・解説を全面リニューアルした改訂版となります"
感想・レビュー・書評
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改訂版がやっとでました。
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現代文の問題に答える方法が書いてある。
本文の内容についての質問に答える選択肢は3種類ある。
①選択肢は正しいことを書いている。
②選択肢は間違ったことを書いている。
③選択肢の内容は間違っていないかもしれないが、本文を読んだだけではわからない。
③はわからなかった。学生の時に知りたかったな。
読解力とはこれを見抜くことなのだろうか。
それを読解力と読んでいいのだろうか。