- Amazon.co.jp ・マンガ (169ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863494114
感想・レビュー・書評
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佐条の色気が爆発しています。リヒト…尊いです。そして空原コンビもさいこうです。過去があっての今ですね。大人な恋愛。そして草壁の一言。佐条は欲張りだなぁ、で号泣です。
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で、1から引き続きの有坂先生。先生の話は年齢とか家族とかの事もあるから一番シリアスで、苦しくて、でもきちんと乗り越えなきゃいけないところで、進まなければ乗り越えなくてもいいのかもしれないけど、やっぱり乗り越えてちゃんと進む所が良い。ああもうみんないい子…!
空原はそういう意味ではその一歩手前の所だから、まだいろいろな選択肢のある立ち位置で、だからこそ悩んだり迷ったりもするし、できるんだと思う。その上で、あんなに皆に「幸せになって欲しい」と切実に願われたハラセンがパートナーという以上に、空乃に本当にしっかりと支えてもらえる関係性を築けている事に、空原の時点ではここまで想像していなかった。空乃は外見的にも一番成長しているし、区切りもついたし、予想以上にしっかりした人になった…というか、もともと芯は強いだろうから、それにしっかり肉がついたというか。
で、佐条草壁に至ってはまたそのもう一歩前なのでそりゃもう相変わらずこれでもかとこっ恥ずかしくなる幸せ感ですが、幸せで何が悪い!まぁこの2人はこれからの方が大変な事もあるだろうけど、もうとにかく二度目の今度は逆プロポーズの笑顔でもうどうでもいいです。幸せでいいじゃないかあっ!かーらーのー最後に制服とか泣くわあああ!!!
しかし本当にコペルニクスの頃はこんなキラキラで温かい物語を作る人だとは思っても見なかった明日美子先生の奥深さに毎度感動しか生まれない。いやコペルニクスの頃から根底に流れる切なさとか苦しさとか小さな幸せとか痛みとか優しさとか理不尽さとか、いろんな欠片は同じなのだけど、表現方法としてここまでどちらも極限に描ききれるっていうのは、大げさでもなく他に手塚治虫先生くらいしか思いつかないです…。 -
生涯幸せでいてほしい
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季節、風、におい、炭酸、足の親指、
「同級生」だったときの笑いかた、大きく開けたくち
立ち止まりながらもゆっくりゆっくり前へ進んでいて、
でも思い出はそこかしこに宿っていて、、涙 -
同級生とその周囲の後日談後編。いや、しみじみ良いわ。日常の些細な事の中に相手の価値を見出していく様子が素敵。
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2014-2-17
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これまたこちらも面白かった!
ハラセン髪の毛短いほうが断然かっこいいよ!!! -
どーしても漫画が読みたくて、レビューをみて買った同級生から怒涛のようにここまできました。主人公二人の幸せだけでなく、原先生とか他のキャラも幸せになってよかった!!あー、愛しいね。
みんなかわいくて、かわいかったです。このシリーズはBLが苦手な人でもぜひ読んでほしいです。 -
2017/04/23