- Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863540873
感想・レビュー・書評
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EvernoteとDropboxの活用方法を知ることができた。
一つ一つの項目の文章量が少ないので読みやすいが、項目ごとのつながりが弱く感じた。沢山のアプリを次々と紹介するよりは、一つ一つのアプリの活用方法を入念にかいて欲しかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本書はクラウドやiPhoneなどを仕事にいかに効率よく活用するかを説いた本です。
その為には、成果を出すための仕組みづくりと能力研鑽が大切だと著者は言う。
仕組みとしては2つ。
ひとつは、目標やタスク、スケジュールなどの自己管理の仕組み。
もうひとつは、メモ、アイデア、参考資料、人脈などの情報マネジメントの仕組みです。
本書では、ツールとしてEvernote、Googleカレンダー、toodledoを紹介しています。
また、資料のファイル管理ツールとしてDropboxを紹介しています。
また、情報収集に関しては、SNSをうまく活用して行う事で多様な考え方を見比べられ、視野、視点が広がる事で付加価値が生まれやすくなると著者は述べています。
次に具体的な取るべき情報です。
これは3つあります。
1.自分の内側から引き出される情報
2.自分の外側から引き出される情報
3.ライフログ
アプリを活用していかにこうした情報を収集、整理し、アイデアに結びつけ、自身の仕事に役立てるのかを考えて自分なりのスタイルを築くことが大事だと思いました。
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iPhoneとエバーノートなどのクラウドサービスを活用した仕事術に関する本です
アプリの使い方などの記載もあるが、基本的な考え方に関する内容も多く、アンドロイドスマホでも活用できる内容に感じました
とにかくいろいろ中身が濃いので、使えそうなところは、読みながら実際に操作をして習得するのがよいと思います
個人的には
・クラウドのメリット
一元的かつ時間・場所の制約がない情報管理が可能
空き時間などでも無駄のない時間の使い方ができる
ライフログを取得してそこから次の一手を見つけ出すことができる
・成果を出すこと、成果を出し続ける能力と仕組みを構築することの両方が大事
・自分の内側からくる情報は、記録することのほか、引き出す作業も重要
・情報の入り口(inbox)として、一つに集約する。
・週間計画(目標策定、行動計画策定)、日次計画
・役割で分けられてプロジェクトリストは「役割」が終わるまで完了することがない
・本はマーキングしたら写真で残す。
あたりが特によいと感じました -
クラウド活用の参考になります。
ここまで細かくクラウドを利用すべきかは人に寄りますが、こんな方法もあるということはハックとしては有用です -
少し古いが「クラウド」について学びたく読んだ本。
やはり約10年も経つと、IT関連は一昔前の感じがする。
でも、本としては良いかと思い星二つとした。
良い点は、
アプリ、ウェブサイトの紹介だけでなく、具体的な活用について詳しく書かれていること。
仕事の活用はもちろんのこと、健康管理の活用方法についても書かれている。
残念な点は、
詳しく書かれているが故に、アプリなどの利用方法の説明が長くなり、流し読みになりがちかな?と。
著者の最新刊が出ていれば、面白いかなぁと思います。
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iPhoneでタスク管理
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著者のブログを1冊にまとめた印象の1冊。
予想通りスマートフォン活用がiPhoneに偏っていたため、私がそのまま活用できるところは少ないが、カレンダーやタスク管理のしかたや、情報のフローなどについては非常に参考になるところが多かった。
ガジェットに依存しないところで、MediaMarkerを使ったウィッシュリストは早速導入してみようと思うし、EvernoteのDB管理手法についても取り入れたい項目を反映してみたい。 -
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図書館
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2冊目の著書!