- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863542525
感想・レビュー・書評
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情報整理の歴史が、面白かった!
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みなと minato@麻雀,ボドゲ,音楽さんまた、読みたい…また、読みたい…2021/12/20
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最近よく聞く情報整理ツールのScrapboxについての本。
使ったことすらないので、Evernoteみたいなものかと思ってたのだけど、この本を読んでどちらかというとWikiっぽいサービスだということが分かった(読んだだけのイメージだと、ブログっぽいこともできるWikiみたいな感じ)。
Evernoteはインプット用のツールだとすると、Scrapboxはアウトプットに特化したツールなのかなと思った。
フォルダのような階層的な概念はなく、すべてフラットに管理していくらしい。プロジェクトやハッシュタグというものがあるから、それでコンテンツを管理していく感じなのかなと思った。そのへんはある意味、ブログっぽいような気もする。
後から修正をすることを推奨しているという点では、ブログよりもWikiっぽいのかもなと思った。
この本を読んで面白そうなサービスだと思ったので使ってみようと思ったのだけど、調べてみると無料版では100ページまでしか作れないらしい(この本にはそういうことは書いてなかったような)。ということは、無料で日記みたな使い方はできないわけか(たった100日で使えなくなる)。でも、いくつか公開されているプロジェクトを見てみても100ページ以上もあるプロジェクトはなさそうだった。そこは使い方次第ということなんだろうなぁ(でも、この本で紹介していた、デイリーページという手法はできないような気がする)。
2019/02/03追記:無料で100ページまでなのはあくまで、ビジネス利用の場合だそうで、個人利用は容量に制限がないそう(https://scrapbox.io/pricing)。中途半端に調べちゃダメですね。 -
scrapboxを使った情報整理術、と言うよりはツールの使い方にフォーカスしている感が強い本。
ツールをどう活用するかは自分次第。 -
【静大OPACへのリンクはこちら】
https://opac.lib.shizuoka.ac.jp/opacid/BB26981804 -
Scrapboxを使った情報整理の方法。
入門本ではない、情報というものをどのように保存して活かすか、それをScrapboxを使ってどのように実現するかが書いてあり、非常に良かった。
以前Scrapboxを使ってみようとアカウントを作成したときは、何がなんだかよくわからなかったが、リンクを作る、という行為を主眼に置く本書の視点(というかScrapboxの視点?)を知ることができ参考になった。
とりあえず、ドラクエのページ作って自分Wiki作ろう笑 -
Scrapboxの使い方がだいたいわかった。
使ってみようと思う。 -
この本を読む目的として、次の四つを挙げた。
・Scrapboxの基本的な使い方を学ぶ
・リンクとハッシュタグの違いを理解する
・Scrapboxの使い方のコツを先駆者から学ぶ
・Scrapboxの知らない使い方を先駆者から学ぶ
Scrapboxは、非常にシンプルなWebサービスで、使い方は簡単に覚えることができる。
でも、リンクとハッシュタグが同じように機能するので、その違いを知りたいと思い、本書を手に取った。
ネット上の書評記事にもある通り、この本は単なるScrapboxのノウハウ本ではなく、情報整理とはどのようなものなのかという著者の考え方を知ることもできる。
その考え方を参考に、自分なりにScrapboxと付き合って、情報蓄積と思考を楽しみたいと思っている。 -
Evernoteはグーグル。
Scrapboxはウィキペディア。
Scrapboxは知のコラボレーション。
知識を「使う」ためのコラボレーションツール。
知識を部品化し、蓄えるだけでなく、組み合わせ、再編し、「使う」ためのツール。
Scrapboxに対する見方が変わって、活用方法が広がりそうだと感じた。 -
今までなんとなく使ってたScrapboxについてじっくり知りたくて読みました。
正直Scrapboxは説明書がなくても使えるけど、知らない機能はいつまでも知らないままになりがちなので、本という形でまとまると助かります。実際自分のアイコン出せなかったのがこれで出せるようになったし。
urlなどアルファベットが多く出てくるので、文章を横書きにしてもらった方が個人的には読みやすかった気がします。