データサイエンスの森 Kaggleの歩き方

著者 :
  • シーアンドアール研究所
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本棚登録 : 56
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863542938

作品紹介・あらすじ

Kaggleとは、コンペティションを主催するほかに、機械学習エンジニアの育成から就職支援まで携わる、データサイエンティスト支援の一大ポータルです。本書では、Kaggleの概要から、コンペティションへの参加方法、コードの実行方法、活用方法など、幅広く解説しています。

感想・レビュー・書評

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  • kaggle に関する入門書。
    サイトでの登録プロセスからコンペティションとは何かなどを丁寧に指南してくれます。
    section 14「最新の手法をキャッチアップする」以降の章については、コンペティションにおける上位入賞者の解法を参照できる方法が記載されていたり、出版時点で最新とされる手法にも触れていたりと勉強になった。

    詳細なパラメータチューニング法などは、他書籍に任せている。
    lightGBM とfastai について数ページを使った紹介がある。

  • これからKaggleを始めようという場合のガイドブックとして有用な一冊。特にチャプター4の、コンペティションで実際に起こったことの実例が時系列で解説されている箇所は、コンペティションの参加者の体験を追体験できて興味深い。

  • ◎信州大学附属図書館OPACのリンクはこちら:
    https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB29061110

  • 書いているとおりにやろうと思っても、見ながらやろうとすると画面が変わっている。これがクラウドのサービスを使うときの難点。

  • 入門用の紹介と思われるが
    このレベルの入門者には分からないような記述
    分かっている人には物足りない記述
    でちょっと厳しい本かな

  • 選書企画2019 「図書館に置いて欲しい本 書いて!貼って!」 で選書した図書
    【配架場所】 図・3F開架 
    【請求記号】 007.6||SA
    【OPACへのリンク】
    https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/book/190366

  • 機械学習のノウハウについてはあまり書かれていませんが、
    Kaggleの使い方やどういった場なのかという事について、
    実際にあった事例をもとに解説されていて、
    Kaggleの雰囲気というものが掴みやすくてよかったです。

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著者プロフィール

坂本 俊之(さかもと としゆき)
機械学習エンジニア・兼・AIコンサルタント
現在はAIを使用した業務改善コンサルティングや、AIシステムの設計・実装支援などを行う。

「2022年 『作ってわかる!自然言語処理AI BERT・GPT2・NLPプログラミング入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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