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  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863592353

作品紹介・あらすじ

国家の最高法規といわれる憲法--なぜ最高法規と位置付けられるのか。またその憲法をなぜ学ぶのか。憲法と密接不可分の考えが、国民主権という考えである。国民主権の具体的な行使が衆議院・参議院の議員選挙である。そこで一票を投じることが主権の具体的な行使である。すなわち国民主権の行使である。その行為によって、衆議院と参議院の議員を選出し、衆議院と参議院の二院からなる国会がつくられる。国会は議員の中から内閣総理大臣を選出して、総理大臣がその他国務大臣を任命して内閣がつくられる。そして国会(法律をつくる)と内閣(行政をおこなう)によって、国の政治が行われることになる。主権者たる国民は憲法を理解し、投票を通じて主権を行使していることを認識し自覚する必要がある。本書は、憲法の成立過程を踏まえて、憲法各条文の意義及び内容を逐条的にやさしく解説した日本国憲法の〈入門書〉である。 

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  • 東2法経図・6F開架:323.14A/H55k//K

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著者プロフィール

日本大学法学部 教授

「2022年 『憲法についての素朴な疑問』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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