ハリー・ポッターと呪いの子 第一部、第二部 特別リハーサル版 (ハリー・ポッターシリーズ)
- 静山社 (2016年11月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863893467
作品紹介・あらすじ
8番目の物語。19年後。 『ハリー・ポッターと死の秘宝』での戦いから19年が経ち、父親となったハリーが2人目の子どもをホグワーツ魔法学校へと送り出したその後の物語です。ハリー・ポッターとして生きるのはもちろんたいへんなことだったのですが、その後のハリーも決して楽ではありません。今やハリーは、夫として、また3人の子を持つ父親として、魔法省の激務に押しつぶされそうな日々をすごしています。ハリーがすでにけりをつけたはずの過去と取り組まなければならない一方、次男のアルバスは、望んでもいない"ハリー 一家の伝説"という重圧と戦わなければなりません。過去と現実は不吉にからみあい、父も子も痛い真実を知ることになります。
感想・レビュー・書評
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マルフォイの子供がめちゃくちゃ可愛いです
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学校で借りて読んだらとても面白かった。本を返却した後もまた何度も読みたいと思ったので、自分でも買った。
親になったハリーはモンペ・ポッターになっている。
※モンペはモンスターペアレントの意味。
私はマルフォイ推し。 -
ハリー・ポッターシリーズ完結から、19年後のハリーたちとその息子たちの物語です。家柄にプレッシャーを感じている次男アルバスと理想の父親像がないハリー、その周りの人を巻き込んでいくおおきな闇と、友情や家族愛についての物語。舞台もあるので是非!
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やーそうなんだよね、ハリーポッターに出てくる登場人物って聖人じゃなくて、すごく人間くさいんだよな。
ハリーも頑固で自己愛が強くて傲慢なただの人間なんだよなって思い出すことができて、でもそこが嫌いじゃないんだよなと思えるいい話だった。
ハリーポッターシリーズは小学生のとき擦り切れるくらい読んでいたが、呪いの子についてだけは評判があまりよくなかったのもあって読んでいなかった。先日舞台をみに行ったのをきっかけに読んでみたくなったのだが、初めはえ、これこのト書きみたいかスタイルがあってるの?原作なの?と驚いてしまった。
セリフが多いからか東京から米沢に向かう新幹線の中だけで読み終わってしまった。
個人的にはジニーがやっぱりだいすき。あんなに愛情が深い人物ってハリポタシリーズ史上最大じゃないかと。 -
感動した
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面白かった……。
いや
面白かった……。
台本形式で絶対読みづらいと思っていたから敬遠していたけど全くそんなことはなくて、もっと早くに読むべきだった。
ハリーポッターシリーズは何年も前に読んだきりだったから人物名を覚えてるか不安だったけど、結構覚えていて内容がスラスラ入ってきた。
絶対また一から読み直そう。
ハリーポッターさいこう。
はあ面白かった。 -
ハリーが37歳になってからの物語。
2016年に上演された舞台の脚本が書籍になったもののようです。
脚本なので、セリフ主体でテンポ良く読めます。
今回はハリーの次男アルバスとマルフォイの息子スコーピウスの冒険物語。
タイムトラベルで昔に介入することで起こる歴史の変化を目の当たりにして、元の世界に戻そうと奮闘します。
最後のヴォルデモートの娘との闘いはポッター家、マルフォイ家、ウィーズリー家が一丸となって楽しめました♪ -
日本で舞台されないと思い読んだけど、早く舞台観たい!