なぜツイッターでつぶやくと日本が変わるのか(晋遊舎新書007) (晋遊舎新書 7)
- 晋遊舎 (2010年5月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863911024
感想・レビュー・書評
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感想
誰もが世界とつながれるツール。いまや身近な存在だが、その効果は絶大。個人は自らの成長に、企業は宣伝や広告に。しかし危険性も意識したい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
影響力を持つメディアとなったtwitterについて対談で語る本。twitterは伝搬力がその力なのだと実感した。震災もあったし、facebook、USTも日本ではかなり普及してきて、私にとっては、twitterは旬ではないのかなと思っていた。確かに旬ではないけど、ある意味インフラになりつつあるのではと思う。決めた時間内でひたすらツイートする、山本一太さんの弾丸ツイート、良いかも。
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Twitterは優れた情報の入力ツールであることがよくわかる。本書に出てくる方々の初期同様使って体感し初めてわかるところがポイントで人に伝えるのが難しいんだよな。
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職場部署のツイッターを始めるきっかけになった一冊。
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Twitterと日本の政治を中心に語られた対談集。Twitterの特色である速報性、お手軽さが日本の政治にどう影響を与えてきたのかが分かる。311以後Twitterのイロが変わってきた面もあるが、それまでの纏めとして読んでみると面白い。
これだけSNSが普及してくると、今後はさらに情報格差が生まれてくる。特に東日本大震災ではSNSを使っていたかどうかで命を分けてしまった事例もあるだけに、Twitterを使ったことがない人はすぐに一読したほうが良いだろう。 -
(推薦者コメント)
ツイッターで「つぶやく」ことが世間へ及ぼす影響力は今後も強まっていくことは目下間違いないだろう。ソーシャルメディアの広まる日本において、8人の論客の対談や各論を上杉が纏めた本である。 -
「ふむふむ」と思った点が多数あったはずなのだが、最後で畠山氏のヌーディスト村での同伴者の正体を知り、ふたりの全裸姿を想像したら、そのあまりの濃さに、内容のほか全てが吹っ飛んでしまった。まあ、これはこれでよしとしよう……
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対談相手:水道橋博士、原口一博、山本一太、世耕弘成、逢坂誠二、岩上安身、亀松太郎、畠山仁人。
twitterだけでなく、記者クラブ問題を含むジャーナリズム論が展開されている。
1回の国会で提出される法案は100本。それぞれの国会議員が専門的に関わっているのは、せいぜい10本。
twitterのユーザーが同じことをつぶやき始めたら革命になる。 -
2011/04/05 中目BOで見つけてそのままレジ
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既存のメディアの存在価値は今後どんどん薄れていくと思われる。東日本大地震でもそれは証明されたのではないかと思う。