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- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863917088
感想・レビュー・書評
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■精神科医療
A.儲けが出ない部署が儲けをひねり出そうとした結果のひとつが、薬漬け医療なのである。
B.精神科医の診断はベテランでもむずかしいという状況を逆手に取とるような形で、シロウトに毛が生えたような医師が幅を利かせている。
C.DSM分類というのは知らないと恥をかくけど、知っていて特をすることはない。
D.オブサービング・エゴがデキないと精神的におかしくなる。 -
馬場 尚平 (著)
ちかごろ、敷居が低くなった精神科や心療内科。
でも、その実情は問題だらけ。
本書では、精神科(精神科医)にはいまどんな問題があるのかを具体的に検証、危ない現状に警鐘を鳴らしつつ、
いい精神科医と良くない精神科医の見分け方、
精神科医と患者の“適切な関係"なども探っていく。
【目次】 第1章 精神科は医学部の落ちこぼれ
第2章 精神科医はヘンな人たちの集まりだ!?
第3章 精神科を蝕む成果主義という病
第4章 精神科が出す薬はこんなに恐ろしい
第5章 精神科医の危ないホンネ
第6章 「新型うつ」は仮病である
第7章 いい精神科医・悪い精神科医の見分け方
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