畑のおうち: クラインガルテンの12ヵ月 (GEIBUN MOOKS 905 GARDEN SERIES 4)

著者 : 岡崎英生

• 日本インテグレート (2013年4月18日発売)

感想・レビュー・書評

[imakuboayakoさんの感想 · 2015年7月8日]

ドイツで誕生した小さな宿泊用の小屋がついた貸し農園システム「クラインガルテン」。

東京から、毎週末３時間半かけてこの農園に通う著者の春夏秋冬を垣間見る。
素朴で美しい農園の写真が素敵。

無農薬で育つ野菜と料理。
個性豊かなご近所ガルテナーとのつながりも魅力的だ。

地道で大変な草取り作業なんて、私にはできないと分かっていながらもあこがれる。

[jun1106さんの感想 · 2014年5月8日]

毎週末だけでなくて毎日こんな生活がしたい

[ikasamaさんの感想 · 2014年5月2日]

園芸福祉の中で学んだ「クラインガルテン」
実際に二重生活をされてる家庭の様子が美しかった。
一冊では有り余る苦労もあるでしょうが、ガルテナー同士でのコミュニケーションなども畑という共通点を介して、しっかり取れているので、同じ価値観に近い隣人ばかりで安心して暮らせるのかなと思った。

[book-presentさんの感想 · 2013年12月13日]

みゅーさんからプレゼントして頂いた本です。
貸し農園で育てられる野菜たち。
そして、そこで元気に遊ぶ子供の姿が写真に収められています。
野菜の育て方や、調理法まで解説してあるとても素敵な本です☆

著者プロフィール

1943年山形県生まれ。早稲田大学文学部仏文専修科卒。出版社勤務を経て、執筆活動に入る。著書に『劇画狂時代　ヤングコミックの神話』（飛鳥新社）、絵本『ありがとう　ラベンダー』（絵・大社玲子、キッズメイト）、『畑のおうち』（芸文社）、訳書に『ラベンダーとラバンジン』（クリスティアヌ・ムニエ著、フレグランスジャーナル社）など。ガーデニング誌「BISES（ビズ）」に花と野菜づくりに関するエッセイ「信州四賀クラインガルテン便り」を長期連載中。

「2013年 『富良野ラベンダー物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」