新田岩松氏 (中世武士選書 第 7巻)

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  • 戎光祥出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864030427

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  • 尾島町史(1993年)からの抜粋・改稿。新田氏とその一族で義貞以後に新田荘を獲得した岩松氏の通史。新田荘の成立から岩松家純までを扱う。義貞死後の新田一族の動向や、岩松満国時代の検注の詳述から見える当時の所領支配の様相が興味深かった。

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著者プロフィール

一九三二年、群馬県生まれ。東京都立大学名誉教授。文学博士。専攻は日本中世史。
慶應義塾大学大学院文学研究科史学専攻修士課程修了。東京都立大学人文学部教授、東京都立大学附属高等学校校長、中央大学文学部教授を歴任。
著書に『中世の東国』『中世社会の一揆と宗教』(ともに東京大学出版会)、『中世災害・戦乱の社会史』『新田義貞』『中世東国の荘園公領と宗教』『足利尊氏と直義』(いずれも吉川弘文館)、『享徳の乱』(講談社)、『中世の合戦と城郭』(高志書院)、『中世荘園公領制と流通』(岩田書院)、『日本中世の社会構成・階級と身分』(校倉書房)など。その他、共編著多数。

「2020年 『中世鎌倉盛衰草紙 -東国首都鎌倉の成立と展開-』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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