大政所と北政所 (戎光祥選書ソレイユ 第8巻)

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  • 戎光祥出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864034203

作品紹介・あらすじ

日本史上の人物・事象をワンテーマ1冊で徹底紹介する歴史選書シリーズ「戎光祥ソレイユ」。第8巻となる本書では、「大閤様御先祖」に位置づけられようとした大政所(秀吉の母)と、関白にならび国政レベルのことがらにも関与した北政所(秀吉の妻)の生涯をクローズアップいたします。豊臣秀吉時代の政権においては女性がかなりのウエートを占めており、これが歴代の武家政権の中でも際立った特徴となっています。本書では諸史料を精査し、大政所や北政所が母や妻という立場を超えて秀吉政権に重きをなした理由に迫ります。

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著者プロフィール

1963年生まれ。京都大学大学院博士課程修了。京都大学博士(人間・環境学)。奈良大学文学部教授。主な著書に『中世京都の都市と宗教』『祇園祭の中世』(以上、思文閣出版)、『絵画史料が語る祇園祭』(淡交社)、『戦国仏教と京都』『室町時代の祇園祭』『信長が見た戦国京都』(以上、法藏館)などがある。

「2021年 『改訂 祇園祭と戦国京都』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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