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- Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864034678
作品紹介・あらすじ
後醍醐か、尊氏か、それとも第三極か!?
鎌倉幕府の滅亡、南北両朝の分裂、観応の擾乱の勃発と、次々に上野武士たちを襲う未曾有の内乱。
血で血を洗う戦いのなか、家と領地を守るために彼らが下した決断に迫る!
新田氏、上杉氏、岩松氏、白旗一揆に参加した諸氏をはじめ多くの上野武士たちの動向を活写。
感想・レビュー・書評
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南北朝期における上野武士の動向を、史料をもとに網羅的に紹介する内容。中下級武士の視点からの内乱史という側面も感じられる。白旗一揆の将軍権力に接続する性格についての考察は興味深い点だった。
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