ストローブ=ユイレ──シネマの絶対に向けて

  • 森話社
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864051255

作品紹介・あらすじ

言葉と映像の「塊」
文学・音楽・演劇・美術・歴史・思想・政治など、広範なモチーフを作品に取り入れながらなお「映画」でしかありえない特異な演出法において極北の存在である映画作家ジャン=マリー・ストローブとダニエル・ユイレ。多言語を駆使し、説明性を排除した難解さゆえ、ときに観客を尻込みさせる彼らの作品を、その背景や原作との関係から多角的に読み解く。巻末にはフィルムグラフィーを掲載。

著者プロフィール

1965年、兵庫県に生まれる。東京国際大学国際関係学部准教授。学習院大学博士後期課程満期退学。専攻は、ドイツ映画研究。ドイツ映画の字幕翻訳も多数ある。 
共著書に、『西洋近代の都市と芸術5 ベルリン』竹林舎、2015年6月)、『若松孝二 反権力の肖像』(作品社、2007年年11月)、『ファスビンダー』(現代思潮新社、2005年9月)などがある。

「2015年 『ドイツ映画零年』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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