テレビドラマと戦後文学──芸術と大衆性のあいだ

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  • 森話社
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  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864051538

作品紹介・あらすじ

テレビドラマの青春時代
いまから67年前、テレビは本放送を開始した。それは戦後文化の象徴の一つとなったが、当初からその大衆志向性が批判されることも多かった。そうしたテレビの青春期ともいえる1950年代・60年代には、どのようなテレビドラマが制作されていたのだろうか。当時の映像がほとんど残されていないなかで、本書では、映像が現存する「芸術祭受賞作」を中心に検討し、そこに積極的に関与した文学者と、気鋭のディレクターとが追求したテレビドラマの可能性とその時代を丹念に描く。

感想・レビュー・書評

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  • https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/871524

    ひなたやまにもあります

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著者プロフィール

1974年、広島県生まれ。同志社大学文学部教授。専攻は日本近代文学、文化研究。著書に『テレビドラマと戦後文学――芸術と大衆性のあいだ』(森話社)、『海辺の恋と日本人――ひと夏の物語と近代』(青弓社)、『流行と虚栄の生成――消費文化を映す日本近代文学』(世界思想社)、編著に『谷川俊太郎 私のテレビドラマの世界――『あなたは誰でしょう』』(ゆまに書房)など。

「2023年 『関西フォークとその時代』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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