緩和ケア医が見つめた「いのち」の物語

著者 :
  • 飛鳥新社
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864103961

感想・レビュー・書評

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  • 人でなくて申し訳ないのですが、ワンコが癌の診断・余命宣告を受けて、手に取りました。
    家族同様の存在なので、私の死生観も大きく変わりました。患者ではないけれど、ワンコの代わりに否認、怒り、取引、抑うつ、受容…の心理もあるように思います。
    ただそこに居てくれるだけで、計り知れないものを与えてくれているワンコ。一緒に、一つ一つ向き合っていこうね。
    余命とされていた3ヶ月は過ぎ、食欲もあり散歩も好き。これから先いろんなことがあると思うと不安で押し潰されそうですが、心配しても始まらないし、今この瞬間を大切に。
    数度の手術に耐え、今はインターフェロン治療。できる限りのことをしたら、あとはそばに居たい。ずっとそばに居てくれるものね。
    もちろんワンコだけでなく、今後、両親や家族、自分自身にも参考になりました…あれ?とってつけたようなオマケ的感想ですいません(^^;;

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