- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864105873
作品紹介・あらすじ
斎藤一人さん大推薦!
仕事を楽しくできれば、人生は楽しく生きられる。この本は、いい本です。
とある湾岸都市で石切り職人を生業としている主人公アルダ。
繰り返される単調な仕事に辟易としていたある日、彼の目の前に
「成功の巻物」を持つ不思議な老人が現れる。
なけなしのお金をはたき、その巻物を手に入れたアルダ。そこから彼の人生は大きく動き始めるのだった――。
感想・レビュー・書評
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仕事のやる気が出ない、ミスが多い、上司に認められないなどの悩みがある人は、読むとやる気がみなぎります。
湾岸都市で石切職人として働くアルダが、ある日「最高の巻物」を売る商人に出会う。
不思議な巻物は、アルダの悩みに次々と解決のヒントを与えてくれる。
ヒントを解き仕事に誇りを持つようになると、アルダの人生が大きく変わってゆく。
精神論で仕事を切り抜けよう!というものではありません。当たり前のような事なのだが、仕事の基本的なことを再確認させてくれる本です。
【第1の秘法】
専門家としての意識を持つ
【第2の秘法】
自分を責めずに改善する
【第3の秘法】
仕事の意味を考える
【第4の秘法】
期待を超える
【第5の秘法】
原点に帰る
仕事の秘法を、石切職人アルダの物語で理解しやすく説明されています。
文字も大きめで1時間程で読み終わります。
自分と重ね合わせて読むと、もっともっと努力が必要と奮い立たされ、やる気が湧いてきました。
友人にも薦めたい一冊です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本書はサラリーマンなら読んでおきたい一冊です。
物語形式のビジネス書なので、2時間くらいでサクッと読めちゃいます。
・自分を専門家と思うこと。
・自分を責めることに意味はないこと。
・もし自分を責めそうになったら、「いまのなし」と言うこと。
これだけ知れただけでも大満足でした -
何をするにも、自分は専門家だと思って取り組んでみよう。
私は、恥ずかしながら、これまでこの意識で仕事をしたことがなかったから、まずは専門家として取り組むことで何か変わるかもしれない。
目先の利益を選ぶのではなくて、種まきをしていくような人生にしよう。 -
■メインテーマ
働く喜びを見出すための考え方
■著者の主張
仕事のやりがいを感じるには、
①セルフイメージ(何の専門家なのか)
②カスタマー(顧客の期待を超える)
③ミッション(仕事の意味を味わう)
が必要。
■感想
仕事をつまらなくしている原因は、
仕事に対するやりがいが持てないので、
やりがいを生む
①セルフイメージ
②カスタマー
③ミッション
を持つことが必要だ。 -
とても読みやすく…捉え方次第でなんでも意味が変わる。
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これからは仕事で失敗して気分が落ち込んだら、毎回「今のなし!」と言って切り替えるようにします。
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短い、ストーリー仕立ての話の中で、仕事を輝かせるためのヒントが書かれています。
仕事がいやに思える時に再読したい1冊。 -
大切な教えを頂きました。
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仕事にやりがいを持って結果を出すための秘訣が物語形式でわかりやすく描かれています。
物語としてもハラハラする場面もあり、一気に読み進めてしまいます。
有名なレンガ職人の話に似ていますが、より本質的なことが書かれています。
やらされ感などで仕事がつまらない、と感じている人にオススメです。