反日種族の常識

著者 :
  • 飛鳥新社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864107464

作品紹介・あらすじ

どこまでタガが外れてしまうのか? 

本書はすべて、韓国メディアが報じた驚愕の事件や出来事で構成されています。

日本のテレビや新聞は直視したがらない、隣国のありのままの実態をまとめました。

「韓国に関しては、事実であっても書いてはいけないことがある」と自制しているうちは、文在寅政権の暴走は止まらないでしょう。

反日が常態になりすぎて、日本に対してどんな無法も許されてしまう国とは、関係を見直すしかないのかもしれません。

感想・レビュー・書評

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  • タイトルだけ見れば、嫌韓本またはヘイト本として扱われそうだが、内容は韓国の「事実」が淡々と書かれている、とはいえ、その事実が驚愕のオンパレードなのだが。
    2011年から2年半韓国のソウル市に駐在員として滞在していた私ですら2,3を除いてほとんど知らなかったことばかり。
    2018年に起きたあのレーダー照射事件、韓国政府は一度はレーダー照射の事実を認めながら、一転して照射の事実を否定し、最後は日本機が低空威嚇飛行したので謝罪しろと加害者から被害者へと変身したのは記憶に新しい。でも、日本人からすれば、こんなバレバレのウソを国家ぐるみでつくのはなぜだろうと思わなかっただろうか?
    もちろん、日本以外の他国にはここまではやらないが、日本に対しては「反日教育」をベースに何でも許されると信じているのと、韓国が「非を認めず謝罪しない方が得する社会」だということで、国民も平気でうそ(事実に立脚しない彼らが信じる願望)を重ねられるわけである。
    また、韓国政府発表の統計数字の改変などは当たり前で、この辺は共産国並みのいい加減さである。ただし、最近の日本も偉そうなことはいえないが・・
    さらに、週刊ポストや産経新聞で、韓国のメディアで発表された記事を孫引きしただけで、ヘイトだと弾圧されたり、裁判沙汰になってしまう異常さ。
    なぜ、韓国に関してのみこうした理不尽(と思われる)な現象が頻繁に起こるのか、それを知るためには相手をきちんと知らなければ始まらない。
    本書は正しい対韓理解のための必読書です。

  • 韓国を勉強する上で理解しなきゃいけないことはある。
    韓国が好きだからっていう理由で、韓国贔屓するのはよくないことであり、好きだからって知りたくない歴史を知ろうとしないこととダメである。その国が好きだからこそ、両国の意見と考えを認識する必要がある。

  • もう悲しくなってくるよね。
    文化に上下はないんだろうけど、我々の感覚からしたら、とても付き合えない。彼らに不利な情報を語ることをヘイトというなら、これでヘイトにならない人たちって何だろうと思うくらい。
    嘆息。

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著者プロフィール

1949年、東京生まれ。評論家。慶應義塾大学法学部を卒業後、時事通信社入社。政治部記者、ソウル特派員、宇都宮支局長、「時事解説」編集長を歴任。2009年に定年退社し、評論活動に入る。

「2020年 『反日種族の常識』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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