- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864107945
作品紹介・あらすじ
コロナ禍で大注目の「あの本」がご要望にお応えして文庫化!
安月給のサラリーマンが、ノーリスクで1,000万円を節税する「たった一つの方法」
教えます。
感想・レビュー・書評
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扶養控除、70歳以上、480,000円。必要経費。住民税は所得の10%。確定申告個別納税。斜め読みで十分だが気付きもあった
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FIREを考えているサラリーマンは必読
収入をあげるより支出を減らす方が簡単です -
今現在(2023年11月)に置いて使えるかどうか怪しい知識となってしまったが、税金をどのように節約するかということが書かれた本であった
このような抜け道が今後現れないとも限らない。出来る限り損をしないために情報収集を怠らないように生きていきたい。 -
節税の考え方の一つとして、とても参考になり自分でもチャレンジしてみようかと思える内容だった。
雑所得ではなく事業所得とするため、年間50〜100万位の売上を継続する。それが実現できる副業として何を選ぶか。
また赤字とするための経費をどう積み立てるか。
準備が整えば事業所得で申告。ダメなら雑所得で再申告すれば良いと気楽に実施はできそう。 -
サラリーマンが赤字の副業を持つことで、サラリーの税負担(住民税・所得税)をゼロにするスキームを紹介している。
橘玲さんのスキームはマイクロ法人を使っての節税スキームだから、その縮小版、個人事業主版といったところ。
具体的で現実的な説明が多くかなり参考になった。
このスキームを使って節税に励み、パフォーマンスを最大限にするためには、初期費用がかからず、自宅で片手間でできて、細く長く続けられる副業を持つこと。
特に経費計上で赤字に持っていくスキームだから、生活費の一部(家賃や飲食代)を経費にできることがポイント。
副業のために新たな出費を伴わないから経費が嵩んでもお財布は痛まないのがコツ。
しかし、1番難しいのは年間50〜100万の売上を上げて雑所得ではなく事業所得に持っていくことかも。
雑所得では損益通算できないから無税にはできなくなる。
でも、毎月5万円ほどを売り上げる副業を続けるのは意外と大変。
しかし、無税になれば目の前の税金が返ってくるだけでなく、様々な行政上の優遇措置もあるから、馬鹿にはできない。
細く長く続けられる副業として、Kindle作家・週末行政書士・週末宅建を本気で検討してみようと思う。 -
タイトルからだと違法性が高いんじゃないかな?と感じたが、読んだらそうじゃないことがわかる。
読むは易く行うは難し。ここに書いてあることを実践するには、かなり税金に詳しくなる必要がある。活かす場面は確定申告、やり方は給与所得(メインの収入源)と副業との相殺。
ここに着目した著者は素晴らしいと思う。日本人の多くが考えなく面倒に思ってしまう観点で面白かった
にしても確定申告はどうにかならないものか。一枚の報告書を作るのに仕組みが複雑すぎる -
ざっくり言うと、サラリーマンも副業して赤字にし、損益通算で税金を取り戻そうという話。税金に関する知識も深まり、為になった。オススメ
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