- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864108997
作品紹介・あらすじ
シリーズ累計10万部突破のベストセラーが待望の文庫化‼
人気YouTubeチャンネル「学識サロン」激賞!
ごく普通の青年が体験した成“幸"の物語、『CHANCE』から2年……。
人生の師に学び、成功者の入り口に立ったあの日から6年後、主人公の卓也は信じていたビジネスパートナーからの予期せぬ裏切りに遭う。
傷ついた卓也に手を差し伸べてきたのは2人のメンター。1人は優れたバランス感覚で「不労所得」を築く方法を教える師。もう1人は圧倒的なビジネスセンスでお金を生み出す方法を教える師。
卓也は2人に学びながら、ビジネスと資産形成を両立させていく。しかし、待ち受けていたものは衝撃的な出来事だった。
圧倒的な感動と不思議な安らぎに包まれる、作者自身の体験をもとに描く「成功者シリーズ」の第2弾‼
感想・レビュー・書評
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ビジネス小説です。サラリーマンではなく起業を目指す人たちの物語です。鼠講のようなビジネスが展開されるところは、居心地がわるいくなんだかどんよりした気分になりながら読み進めました。あとがきを読むと、実際にあった事件を拝借しているようなコメントがあり、驚きました。
小説ではハッピーエンドになりましたが、現実ではうまく行かない場合も多々あるのだと思います。そんな実感もあとがきに語られたエピソードから感じました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
投資の入門書にもなるストーリー仕立ての1冊。面白い。
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かなり勉強になりました。
本を読むのが苦手なんですが、
ストーリーになっているので読みやすい。
まずは、手にとって読んでほしいです。 -
第2部作品で今回はとてもメンタル的なお話しが印象的。chanceとは違う内容ですが一体作品なんだと感じる本。とても良い2部構成で天才。
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3部作『CHANCE』の続編としてのお話です。前作で成功を手にした主人公の6年後を描いていますが、本作でも経営だけでなく、人生のヒントになる内容が多く含まれています。
犬飼ターボさんの小説において、『誰かの幸せや成功を応援する』という内容がテーマにある。それは、単なる経営や仕事の成功だけではなく、人生の成功に繋がる考え方なのだと思います。
本作においても、主人公は様々な出来事に悩み、自分を責めることもしていきます。でも、人生に起こるあらゆることは、自分にとって全て必要なことであり、自分が気づくために引き寄せているものなのでしょう。
人生に失敗はなく、全ては自分が幸せになるために必要なものであることを教えてくれます。ビジネスのノウハウもたっぷり盛り込まれた本書ですが、私はそうした術よりも、自分の心の在り方を本書から学びました。
『喜びから成功を目指せば喜びが大きくなるし、恐れから生まれる怒りや恐怖から成功を目指せばその感情が大きくなって苦痛が続くんだ』と、主人公にメンターが話をします。自分の動機が何かにより、成功を掴んだときの自分の気持ちって異なるのでしょうね。
この世界は想いを実現する力が働いているようです。私はまだ、そんな体験をできていませんが、きっとそうなんだと思います。自分のビジョンを描き、他人と分かち合うことを、自分も心に留めて、自分の夢を実現する、と背中を押してもらえた1冊でした。 -
【感想】
今回も経営者を疑似体験することができる素晴らしい本であった。
ほとんど実話というのが驚きだ。
また石田の洗脳してお金を巻きげる所もリアルに描かれており、
主人公も石田に惚れ?(洗脳)されかかっていた。自分も気が弱い時にこういうことをされたら
洗脳されそうで、いい勉強になった。
不労所得に関する記述では、投資信託に関しては、強い人脈を作り教えてもらうというより、王道のオルカンに投資するべきではと思った。
経営に成功した後にはフランチャイズを行えば、不労所得を得ながら、人を育成する楽しさを味わえる事を知れたことは衝撃的だったし、将来出来たら夢のようだ。
人脈の作り方:自分の価値を高めていって、いろいろな人に会う。自分が先手でgiveをする
自分だけ成功するのではなく、みんなで成功するのが大事。
【アクションプラン】
・経営に成功した後にフランチャイズを行う
※今回具体的に行動に移せそうな事柄は少なかったが、経営者を疑似体験できたのは素晴らしい。 -
・不労所得
証券、ビジネス、不動産、特許や著作権
・不労所得では幸せになれない人もいる。
自分の大切なものをおろそかにしてまでのめりこむと後悔する。
・アフェリエイトが一番!! -
お金がメインテーマになっているようでしたが、「人は信用しすぎない」という点を強く感じました。
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成功とは何か?考えさせられた。うわべだけじゃダメなんだと思う。
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凄く為になったし、面白かった
成功ということについて、不労所得について、学びが多かった
もっと、この著者の本を読みたくなった