- Amazon.co.jp ・マンガ (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864366731
感想・レビュー・書評
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登場人物は表紙の2人のみ。
いつもキャミソール一丁でいるソープ子さんと
いつもブラジル水着っぽいものを着ているスリングショッ子さん。
二人とも本名は不明、お互い名前で呼び合いもしない。
枠外の2人の紹介文中にそう書いてあるだけ。
どんな漫画かというと、表紙からだと絶対想像が出来ないんだけど
クーラーも扇風機も置いてないソープ子さんの家に
いつも夜な夜なスリングショッ子さんがいて
「熱いわー」とか言いながら、ひたすら雑談をするだけ。という
濁ったTHE3名様みたいな感じ。
コマのほとんどは熱気でぼやけているしコマ外も全て灰色のグラデーション。
読んでて本当に暑苦しい、でも傑作。
「水道水を冷蔵庫で凍らせただけのくそまずい氷を食うのが最高」とか
「女体盛りの文化が中国にあったら、熱々の青椒肉絲でもかけるのかな」とか
頭悪い言葉がガンガン飛び交うだけなんだけど傑作。
最終回は意外な形で幕を降ろし
書き下ろし漫画でその後日談が見られるんだけど
その最後の1コマのセリフを読んで、幸せにならない男がいようか?いや、いない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
成人漫画なのに乳首が出ないというか性器も映らないし9割型食事の話というシュールさぱら☆いぞよりも読みやすかったです。たまにはこういう作品もいいかなと言った感じです。ソープ子はお隣さんと末永く幸せにやって欲しいです。
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黒崎練導のエロ本だな、間違いない。
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エロい
ぶっちゃけ、これで内容の説明が済んでしまうが、これではレビューにならないので、真面目に不真面目で不埒、そして、淫乱な魅力を語ろう
代表作品を全て網羅している訳じゃないが、これにこそ、黒咲イズムが詰まっているな、と感じる。
あのアブノーマルな『放課後プレイ』シリーズでも、まだ、私達に気を遣って手加減してくれていたんだな、そうしみじみと理解できてしまう
黒咲先生の作品を読んだ事がない人には、少しショッキングすぎるかもしれん
表紙を見て、ガッツリ目のエロ、と予想した人、正解
ストーリーは全体を通して、蒸した部屋の中でタイプの違う美女二人が騒いでいるだけなのだが、フェロモンが全開
直接的な性描写はないが、上手く隠されている分、妄想が加速して、十分に勃つ。女性でも読めば、確実に黒い茂みが甘露で潤うだろう
毎話の最初で、スリングショッ子さんがセクシーポーズを魅せてくれるのが、男には嬉しい。フキダシの位置が、また絶妙なんだ、これが。処理の甘いモザイクよりよほど、興奮するかもwww
また、あらすじと人物紹介はしっかり読んだ方がいい。間違いなく、ツボる
単にエロい作品でもあるのだが、奇抜な友情モノでもあるし、食に対するこだわりを訴えてくるモノでもあるし、意外にも清純なラブコメを感じる時もある
他作品で、煙草を吸ったり、ビールを飲んでいたりするヒロインが登場したら、確実にこの淫靡な汗まみれの二人をつい思い出して、ムラムラ来てしまうのは確実
散々、エロさが最高だ、と絶賛してきたが、私が感想を書く気になったのは、ハッピーエンドに落ち着いているから
やっぱ、黒咲先生の作品は、このオチがあってこそだな、と勝手に思ってる
カバー裏は必見。カバー裏がなければ、星を一つ減らそうか、と考えた
ソープ子とスリングショッ子、どちらが好みか、と悩むのはバカらしい。男ならば両方に挟まれ、どちらも満足させねば
どれもエロエロだが、個人的にお勧めの話は、第7話と第20話。これらのどこが、私のフェチを刺激したか、そこは秘蜜w 察してもらえると嬉しいです -
もっと作者周辺地域限定で現物分からんけどこだわりのある食品、店舗出してもらっても良かった気がします。いつものギリギリアウトの実名出しとか。
「分かる」「あるある」求めすぎてこだわり感が薄くなってしまった気がする。
信者なので作品入手できるだけで満足ですが、一般読者目線で見るともうちょっと暴走気味でも強いこだわりが見たかったかもしれない。
エピローグは無理矢理まとめ感ハンパないなぁと思いつつも、ど真ん中シチュエーション萌えに毎度の如くやられて安心しました。 -
柱に書いてあった、キャラコメントが載ってて嬉しい
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汗が汚そう.
なんにもストーリのない話だと思ってたのに終わりにかけて小話をさっと作ってるのがいかにも単行本を見越してて笑った