朱夏のかげろう (マーブルコミックス)

著者 : ムノ

• 東京漫画社 (2018年8月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ムノ先生最新作『朱夏のかげろう』

感想・レビュー・書評

[主観さんの感想 · 2023年2月16日]

ムノ先生2作品目だなぁ。
絵が好み！
線の細さやゆるさがちょっと森世先生っぽい。
灰汁のない森世先生…？笑

表題作に関してはお話は超王道。
なんの捻りもない王道すぎてなーんの感想もない…。

優等生がゲイである事を隠して生活
付き合ったけど周りにバレるのが嫌で別れを切り出す。
自分はゲイだけどあいつはゲイじゃないから巻き込みたくない。ってやつ。


2話目は陽キャと陰キャ
こちらはお話はよかったけど両作品ともノンケが不意にキス→気まずくなる→気持ちに気づく。
すったもんだありながら相手も好きになる。

って全く同じ流れで、なぜこの2作品を一冊にまとめたのか…

[ちびねこさんの感想 · 2018年8月29日]

表題は優等生の舌ピを見てしまった同級生の話。ゲイで周囲の目を気にする受けだからこそ、攻めは同級生の前で堂々の交際宣言をするという荒療治？をしたんだろうけど…そのあとどうなったんだ…？

もうひとつの話は本屋。フリーターが感謝される喜びを知り成長していく。こちらのほうが好み。

[ayan2014さんの感想 · 2018年8月2日]

借り物。
優等生だとは思っていたら裏の顔があった！
暑さに負けてグッタリしているところを助けた攻め。
優等生の唯は、実は舌ピピアスをしていて、家を訪ねれば、タバコをスパスパ。
優等生を演じている唯は、実は男が好きで。
という高校生の同級生同士の話。
もう一つは5年前、高校の同級生。バイトの面接行ったら先の書店店長さん（仮）と再会。
エチなしです。可愛い話でした。