ウズベキスタンの仏教文化遺産 (立正大学ウズベキスタン学術交流プロジェクトシリーズ)
- 六一書房 (2019年4月5日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864451130
作品紹介・あらすじ
仏教の伝播過程の様相を明らかにする、ウズベキスタンの仏教文化遺産ガイドブック。
ショキルジョン・ピダエフ氏による原著『Буддизм и буддийское наследие Древнего Узбекистана』に加え、氏の最新論文を加藤九祚氏・今村栄一氏が邦訳。
さらに、立正大学の調査隊による発掘調査の写真など、最新の研究についても豊富に掲載。
本邦の書籍では初掲載となるカラテパ遺跡の壁画写真は必見。
感想・レビュー・書評
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<閲覧スタッフより>
ウズベキスタンの仏教遺産について最新の研究とともに紹介しています。これらの発見によって私たちは仏教伝播の歴史を知り、当時の生活に宗教が密接に関係していたことを想像することができます。中でも注目されるのが芸術品。カラテパ寺院出土の壁画はなんとも色彩豊かで必見です!
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所在記号:229.64||ヒタ
資料番号:10248359
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あまり素人向きの本ではないかもしれません。
ガンダーラ仏的なデザインとはちょっと違いますので、それを期待される方は要注意です。
大体、どのような場所に、仏教遺跡があったかわかります。しかし、砂漠を掘ると、もっといろいろな場所から遺跡がでるかもわかりません(笑)。
中央アジアの考古学の発展を期待します。
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