工芸の教育

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  • 武蔵野美術大学出版局
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  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864630580

作品紹介・あらすじ

【百聞ハ一見ニ如カズ、百見ハ一試ニ如カズ】
—今こそ見直したい、自らの手を使いものをつくることからの学び—

工芸の定義から工芸教育の歴史、設備、題材開発、鑑賞まで、工芸教育の基礎をおさえながら、教育の枠を超えた広い視野で工芸をとらえ考察。合理化・デジタル化がすすむ現代社会に求められる、「工芸」=「手仕事」の存在意義と「工芸の教育」の可能性を探究する。汎用的能力としての「創造力」を育むために、身体性を伴う「ものづくり」はいかに機能するのか。

著者プロフィール

1953年、長崎県生まれ。1979年、武蔵野美術大学大学院修士課程修了。武蔵野美術大学教授。専門分野は、美術・工芸教育法、教育方法。初等中等教育段階を中心とする造形美術教育の実践的研究。特に、造形能力の発達とその社会的教育的意味に関する研究、及びその題材と教育方法の開発。

主な著書に『美術教育資料研究』(武蔵野美術大学出版局、2014)、『工芸の教育』(武蔵野美術大学出版局、2017)、『美術教育の動向』(共編著、武蔵野美術大学出版局、2009)、『求められる美術教育』(編著、武蔵野美術大学出版局、2020)、『美術 表現と鑑賞』(共編著、開隆堂出版、2021)、令和三年度用文部科学省検定済中学校美術教科書『美術1』『美術2・3』(著者代表、開隆堂出版、2021)など。
現在、開隆堂中学美術教科書編集委員会(日本造形教育研究会)著者代表、公益社団法人日本美術教育連合理事長、公益財団法人教育美術振興会理事、国際美術教育学会(InSEA)会員、美術科教育学会会員、大学美術教育学会会員。

「2024年 『美術の教育』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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