怪しの晩餐 (TO文庫)

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著者 : 牧野修
  • ティー・オーエンタテインメント (2013年9月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864721899

怪しの晩餐 (TO文庫)の感想・レビュー・書評

  • ホラー小説である。
    けれど少しも怖さを感じない。不気味さも感じない。
    思い切り怪しげな人物を登場させているが、逆にあまりに異質すぎて怪しさが半減している。
    折原が最初に名簿を見つけたときから、冷静に状況を考えれば犯人は簡単に推測できてしまう。
    中盤まで読めば推測を通り越して断言してもいいほど先が見えてしまっている。
    驚愕のラストが待ち受ける。
    宣伝文句としてよく使われる言葉だけれど、こう書かれている物語ほどまったく驚愕しないことが多い。
    あからさまな怖さよりも、もしかしたら…という忍び寄るような恐怖のほうがホラーらしい。
    凄惨な殺人、いかにもな異常者、そして謎のアイテム。
    同じ名簿に記された人たちが巻き込まれる事件…というのなら、もっと違った切り口もあっただろうにと残念な気がする。

  • 結構エグいかったぁ~・・・。
    しかしボーシ屋は結局なんだったんだ??
    もうちょっと深く説明がある方が好みかなぁ。
    ちょっと意外な落ちだった。

  • 【ブックオフ108円】どうしても読みたかった単行本「記憶の食卓」の文庫版で、ようやく手に入れることができた。本編と別の編が並行で進む展開。まとめサイトに以前に紹介されているのを見て、かなり期待していたのもあり、時代もちょっと古臭いのとキャラがイマイチよくわかりにくいこともあり、がっかり感が否めないが、そこは牧野さん、それなりに楽しめた。タイトルは改題前の「記憶の食卓」がしっくりくるかな。

  • 名簿屋の主人公が職場で見つけた見慣れない名簿。
    買い取った覚えもないその名簿には、連続殺人事件の被害者たちと自分の名前が。
    自分や他の人たちも殺されてしまうのか?
    職場の先輩と共に調べていくと、予想もしない真実が・・・。


    ミステリーというかホラーというか。

    名簿屋の主人公目線の話と、食べることに嫌悪感を抱く小学5年生の男の子の目線でストーリーが進みます。
    どちらも不可解な点や謎がたくさんあって、最後まで読んでも理解するのが大変でした。

    なんとも後味の悪いストーリーでした。

  • 初牧野。久々のホラーということで、期待して読んだんですが・・読みやすいんだけど、全然怖くなかった(><; 途中あるモノに拐われたとか言われたときには「えっ!?いきなり何??」ってシラケました・・それであのオチですからね...何故それに気付けなかったんだ、オレ(;´д`) 大分期待ハズレでした。。

  • 世界の極悪事件とか。
    猟奇殺人鬼とか。
    オカルト好きなのだけど。
    長い文章でしっかり読むと気持ち悪いね。

    愛情ね。
    食べてしまいたいほど<食べてもらいたいほど
    そんな単純なことでないんだろうけど。

    どうせ体内で一緒にになれるのは一瞬で。
    最後は排出されるなら、どうでも良いよね!

    とか思ってる私は、きっと普通のつまらない人間なんだろうな。

  • 何か読んだことあるな…と思ってたら『記憶の食卓』の改題版なのですね。2回目でした。
    読み終わるまで気づかなかった。うん、もやもや。

  • インターネット上に投稿されていそうな作品だなと思った。

  • 名簿業者が怪奇事件に巻き込まれる話。
    TO文庫のZ級ホラーの地雷っぷりは異常。

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怪しの晩餐 (TO文庫)の作品紹介

さまざまな個人情報が取り引きされる名簿屋に勤める折原の元に、見慣れぬ名簿が舞い込んだ。そこには自分の情報の他に、最近世間を賑わしている連続惨殺事件の被害者たちの名前が載っている。一体何の名簿なのか?なぜ自分の情報が?にわか探偵となり謎を探るうちに-。殺人事件と記憶にある食卓の光景、さまざまなピースが嵌まるとき、衝撃のラストが待ち受ける。

怪しの晩餐 (TO文庫)はこんな本です

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