真っ白な図面とタイムマシン

著者 : 笠原哲平

制作 : Goose house 

• ティー・オーエンタテインメント (2014年7月15日発売)

作品紹介・あらすじ

過去に戻ってやり直したいことはありますか?笑って泣ける、SF青春小説!

感想・レビュー・書評

[Dr.（読多ー）あんころ猫さんの感想 · 2023年11月23日]

ＳＦだけどＳＦじゃない青春小説。

[佐野さんの感想 · 2022年10月15日]

好きなアーティストのアルバムが原作という事で、読みました。

特出して面白いとは思わないが、面白かったです。

[めはりさんの感想 · 2021年3月10日]

記録用

[gumizoさんの感想 · 2016年5月25日]

引きこもりの青年があるとき、タイムマシンを作れるという幼馴染に出会う。
青年は、両親を亡くし支えてくれていた兄まで交通事故で亡くしてしまっていた。
兄の死から半年後、生活のためしぶしぶ知り合いの店でバイトを始めるが、コミュ障のため誰ともうまくやっていけない。

あるとき、兄の友人であった

[れもんさんの感想 · 2014年8月18日]

両親を交通事故で亡くしていた鉄平は、保護者代わりの兄までも交通事故で亡くしてしまい、引きこもりの毎日を送っている。
幼なじみで兄の婚約者だった夏美は、ショックで声が出なくなってしまっていた。

鉄平は密かに夏美のことが好きだった。
今の状態の夏美をなんとか元に戻してあげたいと思っていた。

情けない生活をしている鉄平に仕事をくれたキヨコさんの店に、兄の同級生の未来がやって来た。
ロシアの最先端の科学研究所で働いていたが、辞めて帰って来たのだ。
彼はタイムトラベルを研究していたと言う。

もしタイムトラベルができたなら、兄が事故に遭う前にもどれる。
兄が事故に遭わないように進言できたら、夏美が声を失うこともなくなる。
鉄平は未来に、手伝うから研究を続けてくれと頼んだ。