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- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864725903
感想・レビュー・書評
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「おに」と名づけられたことから、ユニークな話かなと思えば、実は考えさせられる話。いじめや人間関係、自分について悩んだり、不安になったりする人、こんな思いをしている人、実は多いんじゃないかな。本気で、誰かのために伝えようと書かれた絵本。必読です。
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2019/06/02読了
親が大事な意味を込めたものが名前だというものは分かる
が、私からしたら、悪意のない悪意のようなキラキラネームを肯定する話であり、どうも納得はいかなかった。
親の気持ちという点では解決かもしれないが
結局いじめ、からかいは止んだわけでもないし
もにょってしまう。この本に関しては、賛同はしかねる。 -
自分の子どもに強い子になって欲しいと付けた名前だが なんか疑問に思う。
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シーンとしては活き活きしているページが多く、また、個々の絵は素晴らしいのに、物語の体をなしていないのが残念。あとがきにあるメッセージと異なり、結局、主人公の角が取れたことに象徴されるように、本人が変わることが大事という主張になってしまっている。
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