小嶋一浩+赤松佳珠子 CAt |背後にあるもの 先にあるもの (現代建築家コンセプト・シリーズ)

著者 : 小嶋一浩 赤松佳珠子

• LIXIL出版 (2016年1月8日発売)

感想・レビュー・書評

[Wind さんの感想 · 2018年10月21日]

テクノロジーが高度に発展した現代で建築業界では3DプリンターやCFD解析など
、自然環境でさえも数値化され制御するような世界になりました。
そん中で著者の小嶋さんは実際に建築を使う人が、どのように環境（光、熱、音）を感じて日々を過ごすのか？。そんな数値化出来ない人間の感覚を重要視し、建築を考えているのが著者です。
そんな姿を見ると、現場に訪れたり大きな模型でスタディーする事に意義を感じます。

[iamaslibさんの感想 · 2016年2月22日]

貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784864800204

著者プロフィール

1958年生まれ。建築家、シーラカンスアンドアソシエイツトウキョウ共同主催。横浜国立大学大学院Y-GSA教授。

「2015年 『応答 漂うモダニズム』 で使われていた紹介文から引用しています。」