富士屋ホテルの営繕さん 建築の守り人 (LIXIL BOOKLET)
- LIXIL出版 (2018年9月20日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (84ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864805230
感想・レビュー・書評
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箱根のホテルと言えば、富士屋ホテルが有名だ。何しろ1878年に箱根・宮ノ下で開業した老舗だ。
【公式】富士屋ホテル (fujiyahotel.jp)
そんな富士屋ホテルを支える人々がいる。営繕(えいぜん)さんと呼ばれる施設のメンテナンスをしている。
何かが必要になるとどこで買おうかと思うが、富士屋ホテルではすぐに買う都はならない。最初に営繕に相談することから始まる。
修繕で一番多いのは床だ。その理由は、人の往来があれば床の修繕が必要になる。富士屋ホテルで本館のフロントやロビー周辺が痛みやすい。
床の写真が載っているが、どこを修繕したのか分からないレベルの仕上がりとなっている。そうした細やかな作業が富士屋ホテルを支えていると言える。
日頃知ることのない老舗ホテルの修繕。パラパラめくっていけるので、老舗ホテルだからといって緊張せずにすむ。
一度泊まってみたくなったなあ。もうすぐ紅葉の時期だし「紅葉を見に行こうよう」と言うことで泊まってみてもいいなあと思う今日この頃であった。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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