- Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865137309
作品紹介・あらすじ
注意がそれやすい、依頼や指示を忘れる、片付けができない、場の空気を読めない、好きなことには没頭できる…などなど。代表的な発達障害である注意欠如多動性障害(ADHD)と自閉症スペクトラム障害(ASD)に関して、よく見られる特性をもっていた場合、その特性は治療が必要なのか、どの程度の「不適応」を起こしているのか、または特性として活かすべきなのか…。本書はあなたに合った対応方法を見つけるために数多くのケースを取り上げ、その意味について解説していきます。発達障害のさまざまな特性への対応を助けるガイドブックです。
感想・レビュー・書評
-
動物のイラストがかわいかったです。
困りごとと対処法がセットになってるのがよかった。
文字が大きくて読みやすい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
副題が「自分が発達障害かもしれないと思ってる人へ」に惹かれて読んでみた。
マルチタスクが苦手、聴覚刺激に敏感な私。
○視覚刺激が入らないように、パーテーションで仕切る。聴覚刺激を減らすために、イヤホンで音を遮断する等の工夫。
○物をなくす、置き忘れる対策と工夫として、ものを置く場所はしっかりと決めておき、それ以外の場所には重要書類などは絶対におかない。使った後は必ず元の場所に片付ける。
○口頭による指示伝達では行き違いが起きやすくなるため、メール等記録に残るような形で指示を出す。
具体的な事例がたくさん掲載されていて、自分に当てはまる!そんな人周りにいる!と思うことが多々あったが、すべてに対策と工夫があるわけではなかった。周りの人が理解し、その人に合った対応していくしかないのかな。 -
【注意】※最初のページのログイン画面ではログインできません。
①必ず「学認はこちら」をクリックし、統合認証IDを入力してログインしてください。
②その後、「借りる」をクリックして閲覧してください。
【図書館の電子書籍はこちらから→】 https://web.d-library.jp/titlib_e/g0102/libcontentsinfo/?conid=303150