マンガでわかる中高年のADHD・ASD生きづらさ克服ガイド

  • 法研
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865139280

作品紹介・あらすじ

年齢を重ねると、若い頃とは悩みや困りごとは変わってくるもの。最近、「生きづらい」と感じる理由は、年齢を重ねたためなのか、時代の変化のせいなのか、それとももともとあった発達障害がかかわっているのか…
幼年期、学齢期に発達障害への理解が一般的に普及していなかった世代では、大人になってから初めて自分が発達障害であることに気づいた人も多いです。
中高年期を迎えた人が、それぞれの困難感を緩和して、より快適に人生のステップを上がっていくための、工夫や考え方をマンガを多数用いて紹介します。

感想・レビュー・書評

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  • 子どもの本が多い中、大人50代以降の内容で、とても興味深く読みました。
    類書と似たような内容で、特に目新しいことはなかったですが、視点が少し違うのはまあなるほどといった感じ。
    マンガもとても楽しく読めました。
    この年代対象の本が増えるといいなあと思います。

  • 病気がどうかは別にして、誰にでも関連しそうなことかなとも思った。

    まずは自分の苦手なことを相手に伝えられるように言語化していきたいと思う。

  • 環境への適応が大事だが、加齢によって適応力が落ちてくる。

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著者プロフィール

精神科医。南青山アンティーク通りクリニック院長。
徳島大学医学部卒、医学博士。医療法人社団真貴志会・南青山アンティーク通りクリニック院長。精神科医として、成人期ADHD、ASDを始め幅広く心の病に対応している。2000年から現在までにマサチューセッツ総合病院の客員教授として9回招聘されている。2007年には南イリノイ大学の客員教授として招聘されている。著書多数。

「2022年 『マンガでわかる中高年のADHD・ASD生きづらさ克服ガイド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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