遊環構造デザイン (放送大学叢書)

著者 :
  • 左右社
3.50
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 28
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865282870

作品紹介・あらすじ

こどもたちが思わず走り出し、大人が気持ちよく過ごせる空間はこうしてつくられる。
わたしたちの未来を担うこどもたち。
彼らが生き生きと成長し、困難を乗り越えられる人になるために、建築にはできることがある。
年齢差をこえてこどもたちがあそびまわる港北幼稚園。カープファン急増のきっかけとなった新広島市民球場。四半世紀にわたって20万人以上の来場者を集め続ける富山県こどもみらい館。新幹線駅や美術館開設につながった地域再開発のはじまりとなった富岩運河環水公園。
幼稚園や学校、博物館や科学館、スタジアム、そして町にまで応用され成果をあげている「遊環構造デザイン」の理論と実践をさまざまな事例とともに語る、環境デザインの第一人者による決定版。【作品紹介多数掲載】

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1941年横浜生まれ。 東京工業大学建築学科卒業。菊竹清訓建築設計事務所を経て、1968年環境デザイン研究所 創設。工学博士。日本建築学会会長、日本建築家協会会長、日本学術会議会員、放送大学教授等を歴任。現在、東京工業大学名誉教授、こども環境学会代表理事。
設計作品として、愛知県児童総合センター(日本建築学会賞作品賞)、国際教養大学中嶋記念図書館(村野藤吾賞)、広島市民球場(日本建築家協会賞)等。著書に『子どもとあそび』(岩波新書)、『人が集まる建築』(講談社)、『こどもを育む環境 蝕む環境』(朝日新聞出版社)等がある。

「2020年 『遊環構造デザイン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

仙田満の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×