ソングレイン

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  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865283822

作品紹介・あらすじ

今日の現代詩を代表する詩人のひとり、四元康祐。
長い年月にわたるヨーロッパ生活から日本へと拠点を移し、
「本駒込」で暮らす詩人にすぎてゆく日々の不穏、そして哀しみ──。
表題作を含む日々の連作「ソングレイン」21篇+長篇「本駒込ライフ」、
そして、つぶやきのような「素朴な詩」を収めた最新詩集

著者プロフィール

1959年大阪府生まれ。82年上智大学文学部英文学科卒業。
86年アメリカに移住。90年ペンシルベニア大学経営学修士号取得。
91年第一詩集『笑うバグ』を刊行。94年ドイツに移住。
『世界中年会議』で第3回山本健吉賞・第5回駿河梅花文学賞、
『噤みの午後』で第11回萩原朔太郎賞、『日本語の虜囚』で第4回
鮎川信夫賞を受賞。他の著作に、詩集『現代ニッポン詩日記』『フリー
ソロ日録』、小説『偽詩人の世にも奇妙な栄光』『前立腺歌日記』、
翻訳『ホモサピエンス詩集―四元康祐翻訳集現代詩篇』『ダンテ、李白
に会うー四元康祐翻訳集古典詩篇』ほか多数。2020年以後日本在住。

「2023年 『シ小説・鮸膠(にべ)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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