宝石吐きのおんなのこ(5) ~ちいさな宝石店といつわりの魔法使い~ (ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ)

著者 :
  • ポニーキャニオン
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  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865292275

作品紹介・あらすじ

大陸東部の穏やかな街、リアフィアット市。
そんな街の片隅に、店員二名の小さな宝石店があった。
――『スプートニク宝石店(ジュエリー・スプートニク)』。

その日「宝石を吐き出す」少女クリューと、宝石店店主スプートニクのもとを
訪れたのは、ユキからの使いだった。
使いから受け取った、封筒の中身には
魔法使い・ファンションにまつわる「一つの仮説」が記されていた。

一方、病床の魔法使いソアランは、部下イラージャに、
かつての婚約者・ファンションの姿を語っていた。
クリューとスプートニクにより二人のもとへ届けられた「仮説」に、
ソアランが願うことは、イラージャが決意することは。

そしてクリューが、そんな魔法使いたちの姿に、思うこととは…。


宝石に愛された少女の、甘くて淡い、ファンタジーノベル。
覚悟と決意の第五幕、開演。

★警察官ナツの休日と、スプートニク宝石店の思い出を描いた短編「つなぐ」収録。


2016 なみあと/ポニーキャニオン

著者プロフィール

2015年、『宝石吐きのおんなのこ』で第2回なろうコン(現ネット小説大賞)追加書籍化作品に選出され、デビュー。本作はシリーズ化され、10巻にて完結した。’22年、『悪役令嬢(ところてん式)』がコミカライズされ話題に。ほかの著作に『占い師オリハシの嘘』『うちの作家は推理ができない』。

「2023年 『占い師オリハシの嘘2 偽りの罪状』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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