999ひきのきょうだいのおやすみなさい (【2歳・3歳・4歳児からの絵本】)

著者 : 木村研

• ひさかたチャイルド (2020年12月9日発売)

作品紹介・あらすじ

９９９匹のカエルの兄弟は、冬が近づいても元気いっぱい。「冬眠する前に雪を見よう」って張り切っているけれど、のんびり屋のお兄ちゃんは眠たそう。そんなある日、急にお兄ちゃんがいなくなりました。弟たちが心配して探していると、穴の中から「ぐー、すー、ぴー」。寝息が聞こえます。なんと、お兄ちゃんがヘビを枕に寝ているのです。大変！　ヘビが目を覚ましたら、お兄ちゃんが食べられちゃう。

感想・レビュー・書評

[19さんの感想 · 2024年4月10日]

さいご、広いあなの中に入ってねてたけど、あなの中に雪が入ってきたら、おきたときに雪がとけてなかったら見れるんじゃないかと思った。

[ラビットサンバさんの感想 · 2023年7月9日]

999匹。

[ShimaneKenの読書家さんの感想 · 2022年10月10日]

いつも心強いお兄ちゃんが、今回は弟たちに助けられるというはなし！
弟たちにもお兄ちゃんと同じで心強いですね！！

[たぬきママさんの感想 · 2022年9月29日]

4-42
秋～冬11月～12月読み聞かせ

[えいじさんの感想 · 2021年7月28日]

冬が近づいて来て、お兄ちゃんは眠くてたまらず穴の中で眠ってしまいます。心配した弟たちが穴をのぞいてみると、なんと、へびをまくらに寝ていました!。みんなで引っ張り助け出してつかれたー。そして、お兄ちゃんといっしょに眠ってしまいました。春までおやすみなさい。オマケにあとがきがいいね。

[haniwabonさんの感想 · 2021年3月5日]

みんないっしょみたいに思ってたけど、おにいちゃんは、ひとりだけ、大きい。大人になって、ずっと元気いっぱいではいられないのかな。季節が秋から冬へと移り変わり雪が降る頃みんなは…。

著者プロフィール

1949年　鳥取県生まれ
児童文学作家　日本児童文学者協会会員
『999ひきのきょうだいのおひっこし』が、2012年ドイツ児童文学賞にノミネートされ、子どもたちの選ぶ「金の本の虫賞」を受賞。
【著書】
『一人でもやるぞ！と旅に出た』『おしっこでるでる大さくせん！』『おねしょがなおるおまじない！』（草炎社）『999ひきのきょうだい』『999ひきのきょうだいのおひっこし』『999ひきのきょうだいのはるですよ』『999ひきのきょうだいのおとうと』『999ひきのきょうだいのほしをさがしに』（ひさかたチャイルド）
『わくわく！びっくり！かんたん手づくり絵本』（チャイルド本社）『子育てをたのしむ手づくり絵本』『遊ばせ上手は子育て上手』（ひとなる書房）『作って遊ぶ！忍者になるおもちゃ図鑑』（講談社ビーシー/講談社）
『準備いらずのクイック教室＆外遊び大集合BOOK』『手づくりおもちゃを100倍楽しむ本【DVD付】』（いかだ社）　など多数

「2021年 『おそとで楽しむ遊びのワンダーランド』 で使われていた紹介文から引用しています。」