ワールド・ティーチャー 異世界式教育エージェント 9 (オーバーラップ文庫)
- オーバーラップ (2018年9月25日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865543957
感想・レビュー・書評
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面白かった。今作の主役は銀狼弟レウス。
闘武祭で知り合いになった狐尾族のアルベリオの妹との出会いとあれやこれや。レウスの天然っぷりがシリウスとの対比がよい。それに、ひねりのないキャラなだけに女性キャラにフォーカスされて良い。レウスの境遇と過去、それにマリーナの特性のそこらへんの設定も良い。色々と”特殊”なキャラの集まり、というのも王道(009とか南総里見八犬伝とか系の)で、読んでいて安定の面白さ。
主要人物が死なない、というのが私は好き。
(そして悪人は完全に死ぬのも重要)
心に優しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
雄犬が主やったんで、物足りひんな。
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