ワールド・ティーチャー 異世界式教育エージェント 13 (オーバーラップ文庫)
- オーバーラップ (2020年7月25日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865546996
作品紹介・あらすじ
鉄壁都市には“陰謀”渦巻き、傑物が集う。
旅を共にしてきた少女たちとの関係に一つの区切りをつけたシリウスは、新たな弟子としてカレンを迎えた。
幼き少女との旅路は賑やかさを増し、更にこれまで付き従ってきた百狼ホクトにも成長の時が訪れるのだった――。
そして、遂にヒュプネ大陸にあり世界最大を誇る鉄壁都市・サンドールへ到着。
大陸間会合の開催を控えたその地で、リーフェルと久々の再会を果たすも、彼女は次期国王の座を賭けた候補者たちの権力争いに巻き込まれていて――!?
程なく、サンドールの英雄たちがシリウスたちに接触してくるのだが……。
様々な思惑が澱のように積み重なっていく異世界式教育ミッション第13幕。
感想・レビュー・書評
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面白かった。前半は百狼ホクトが主役。ホクトの親が出てきて、ホクトが進化する。なんといっても、”ぶらっしんぐ”のところが好き。
鉄壁都市サンドールで、リースの姉と再会、さらにお約束のトラブルまきこまれ。
本巻では、色々な問題がなんとなく語られるのだが、まだよくわからん状態。英雄と呼ばれるキャラも出てくるが、いまいち薄い感じはする。国王も噂しかでてこんし、駒もそろってない感じ。このサンドールの騒動で完結するらしいので(残りあと3冊)読み応えがありそう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面倒くさい国に来たもんやな。
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