とんでもスキルで異世界放浪メシ 9 ホルモン焼き×暴食の祭典 (オーバーラップノベルス)

著者 :
  • オーバーラップ
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本棚登録 : 138
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865547450

作品紹介・あらすじ

このダンジョン、ドロップ品が全部“肉”!?

「勇者召喚」に巻き込まれ、現代日本から異世界へとやってきたサラリーマン、ムコーダ。
彼はカレーリナの街のマイホームを従業員(奴隷)達に任せて、フェル、スイ、ドラちゃんと共にローセンダールの街を訪れる。
その目的は、ドロップ品のほとんどが肉だという通称「肉ダンジョン」! 
奥に行くほど上等な肉がドロップするこのダンジョンを前に、フェル達は全ての肉を狩りつくさんばかりに張り切るのだった。
そんな肉ダンジョンで出会ったのは、自分達の食い扶持を稼ごうとしている孤児院の少年達。
すっかりムコーダに懐いた少年達との交流はダンジョンを出てからも続き、中にはムコーダの料理に惚れ込んで師匠と慕う者も。
そしてムコーダは彼らから聞いたイベント「肉ダンジョン祭り」に屋台で出店することに……!?
「小説家になろう」8億PV超のとんでも異世界冒険譚、脂の乗った第9巻!

感想・レビュー・書評

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  • 相変わらず腹が減る、安定の面白さ。大変癒されます。特にスイ、ドラ、フェルの3魔。肉ダンジョンや、孤児院の子供達との交流もとても良かったし、肉祭も楽しかった。ホットドッグ食べたい。女神がどんどんポンコツになるが、それはそれで良し。今回は盗賊の財宝のいいところで終わってしまっているのが、なんとも引っ張られてモヤっとする。

  • とんでもスキルシリーズ第8弾
    美味しいご飯で従魔となった3匹と珍道中
    今回は3つ目のダンジョン。ただドロップ品は肉、ニク、にく。フェル、ドラ、スイの食いしん坊3匹は楽しそうに狩りまくりでたっぷりの食材ゲット。街の肉イベントあったり、孤児院の子供達への料理教室あったりと、人情が沢山あったおはなしだったなあ。
    読みながらホルモン焼き食べたくなるなる。(笑)

  • ローゼンダールにある肉ダンジョン編。
    これで3つ目のダンジョンだけど、凄いダンジョンが出てきたね。
    ホルモン食べたくなったなー。

  • 肉ダンジョンと、その街の孤児院のこどもたち、モツ料理とフードフェスの話。

    ダンジョン難易度が低いため、ダンジョン攻略というよりも単なるドロップ品回収。
    ダンジョンよりも街の屋台でのエピソードが中心。

    孤児院のこどもたちとのエピソードが、甘やかしすぎない感じで面白かったです。

  • ローセンダールの肉ダンジョンと肉ダンジョン祭りのイベント、孤児院の子供達との交流。
    もつ煮とホットドッグ。

  • 2020年10月3日読了

    肉祭りだーーー!
    肉ダンジョンという名称が面白すぎるし、ドロップ品がほぼ肉っていうのもすごい。どうしてそんなダンジョンが出来上がったんだw
    今までダンジョンのある街は踏破を目指す人たちが集って栄えているというイメージが強かったけど、この街はダンジョン踏破というより肉を稼いで換金、肉を稼いで美味しいものを食べる感じ。だから美食の街になってしまったんだろうか。
    子供たちになつかれて師匠となったムコーダさんは、以降本格的に孤児院などへのお布施を始める。
    メインの目的は(フェルたちの)美食だけど、世界に馴染んできたからこその社会奉仕活動も増えてきた感じがする。

  • 今回は孤児達との交流など、ダンジョン多めの話じゃなかったので良かった。ただ同じく召喚された子達と召喚した国はもっと絡んでくると思ってたから、ちと拍子抜け。終わり方が新展開の予感。

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