ワールド・ティーチャー 異世界式教育エージェント 14 (オーバーラップ文庫)
- オーバーラップ (2021年1月25日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865548051
作品紹介・あらすじ
英雄の抱く“憎悪”が遂に牙を剥く!!
王の後継者争いが巻き起こる鉄壁都市サンドールで、シリウスは英雄の一人であるジラードから“暗殺”を依頼されてしまう。
暗殺の目的を探る中で、ジラードこそが国を混乱にもたらす元凶だと暴くも捕縛には失敗。
取り逃がしてしまう。
彼は私怨の果てに国そのものへの復讐を果たそうとしていたのだ……。
時を同じくして、突如魔大陸から大量の魔物が押し寄せる“氾濫”が発生する。
過去の侵攻と違う統率された魔物たちの攻撃に防衛部隊は苦戦を強いられ――!?
大陸間会合で集っていた強者と共にシリウスたちは総力をあげて魔物へと挑む!
各地で紡いできた縁が結集する――異世界式教育ミッション第14幕。
感想・レビュー・書評
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面白かった。このサンドール編のヴィラン・ラムダ登場。本筋はラムダ率いる魔物のスタンピードバトル。面白いのはレウスがジュリア王女から求婚されたり、アルベルトとマリーナの狐尾族もリユナイトしたり、シリウスの子ができたり。
一番盛り上がるところが、ラスト近くの援軍が到着するシーン。ホクトがつれてきた援軍はカレンの里の竜族と豪剣ライオル、おまけのベイオルフ。やっぱりライオルはいいキャラクターだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
爺さん、元気そうで何よりやな。
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