図解　実践ロードマップ入門 (図解　入門　シリーズ)

著者 : 出川通

• 言視舎 (2015年8月28日発売)

作品紹介・あらすじ

モノづくりや技術に携わる人必携
技術と市場の統合化によるロードマップ作成の基本と活用法
★ロードマップは、日本の産業界にイノベーションを起こすために不可欠です
★テクノロジー・ロードマップ、ビジネス・ロードマップを作成し、これを統合
★大企業から中小・ベンチャー企業まで、だれでもロードマップを活用できる方法を解説

感想・レビュー・書評

[kosuntaさんの感想 · 2020年4月5日]

技術マップやアイデアマップを作ってみたいと思い、手にとった一冊。全体の流れは正直わかりにくかったが、参考サイトなど価値ある情報を手に入れることができたので感謝。

◆関連サイト
1. 特許庁の特許検索サイト　”j-platpat”
　https://www.j-platpat.inpit.go.jp/
　私は初めてだったので新鮮でした。

2. 技術マップ
　経産省の出している技術マップ。国として狙っているとこ（研究費や補助金が付くとこ）が網羅的に書かれています。
　https://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1092890/www.meti.go.jp/policy/economy/gijutsu_kakushin/kenkyu_kaihatu/str-top.html
　震災影響なのか2010年から更新されていないのが残念。
　
　下は、技術マップ作成にかかわったNEDOがだしている”自称・わかりやすい版”
　https://www.nedo.go.jp/content/100116651.pdf

3. 特許庁
　特許出願技術動向調査報告
　 https://www.jpo.go.jp/resources/report/gidou-houkoku/tokkyo/index.html

著者プロフィール

１９７４年東北大学大学院終了。工学博士。株式会社テクノ・インテグレーション代表取締役社長。イノベーションのマネジメント手法（実践ＭＯＴ）を用いて開発・事業化のコンサルティングや研修を企業向けに行なう。
『実践MOT入門』『実戦ロードマップ入門』『実践オープンイノベーション』『実践ＭＯＴマーケティング入門』（以上言視舎）など多数。

「2024年 『決定版　イノベーションを実現する実践MOT』 で使われていた紹介文から引用しています。」