ワイセツって何ですか? (「自称芸術家」と呼ばれた私)

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  • 金曜日 (2015年4月3日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865720013

ワイセツって何ですか? (「自称芸術家」と呼ばれた私)の感想・レビュー・書評

  • まんこ=男のためのエロ用品
    という価値観にあらがうべく笑えるまんこアートをつくったら、「自称芸術家」よばわりで逮捕・起訴されたろくでなし子さんのコミックエッセイ。
    軽くて笑える問題提起。

    この事件の報道をみて最初に思ったのは、この人の作品を猥褻とみなした人たちは、これで抜けんのかなってことだった。
    これで興奮できるのは(ゆるキャラに興奮する人は別として)辞書の「乳房」の項目にどぎまぎしてた昭和の思春期男子くらいじゃないのか。
    あ、おじさんはまさにその世代だ。

    でもそうか、むしろ抜けないから敵視されるのか。
    まんこなんてただの体の部分だよ、私の大事な体の一部であって、あんたらを喜ばせてやるために存在する道具じゃないよ、という宣言がおじさんたちの怒りを買うのかも。

    くらうどナントカってのはよくわかんないけど、まんこだしたらとりあえず犯罪だろ!みたいなノリの警察・検察にはスマイリーキクチの話http://booklog.jp/users/melancholidea/archives/1/4812445043を思い出す。
    ネットのネの字もわからない人が判断を下す。
    あのときからなんにも変わってないの?

    罪が決定していない人に対する扱いなんかも含めて、これがまかり通ってしまうことがとても怖い。
    主張する、人とつながる、弁護士を呼ぶ、とか、うっかり逮捕されてしまった時に知っておいたほうがいい知識が満載。
    役に立ってほしくないけど役に立ちそうな本だ。

  • 確かにそうだ。男性器と女性器の世間での扱いがちがいすぎる!男性器はかなまら祭りや遺跡やら、そのもの自体がシンボル化されていて誰もそれを不思議に思わない。が、女性器は…。
    隠すからよけいにワイセツ感が増す。もっとオープンに、ちんちんと同じくらい笑いに浄化できたらいい。男も女もそっから出てきたんだもの。汚いものなんて言ったらバチがあたりますぞ!
    まんこちゃんのご活躍を心から期待したい。
    感想はブログにも http://zazamusi.blog103.fc2.com/blog-entry-1125.html

  •  まんこの型をとって警察に捕まり、釈放、その後をまとめたエッセイ漫画。著者は、あくまでライターであり前衛芸術家というわけではない。ただの思いつきでやってみたら、ひと騒動→しかたなく芸術家と名乗る。
     著者は肩書関係なく個性的、これからも何かやるでしょう。それが愉しみなだけに、今のうちに読んだ方いいと思うな。波に乗らなくちゃ。

  • (5/1一読、5/6二読)

  • ワイセツの定義が曖昧なんでしょうね。芸術との線引きは難しいのかもしれません。本を読んで著者の主張は理解できました。

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どうして2度も逮捕されなくちゃいけないの?最初の逮捕から釈放までの二週間の出来事を漫画で紹介。

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