- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865811742
作品紹介・あらすじ
元ソニー幹部が明かす副業の選び方・やり方
パチプロ、キャバレーのボーイからソニーの幹部社員にまで上り詰めた、高卒・地方子会社出身の男は、なんとサラリーマン時代から本業の給与に迫る副業収入を稼いでいた!
これまでの本業遍歴と副業遍歴を赤裸々に告白しつつ、大副業時代の真っ只中を生きる現役サラリーマン、そして定年が視野に入ってきたベテランたちへ、定年を過ぎても副業で稼ぐ極意を明かす。
感想・レビュー・書評
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へぇ〜、すごいなー! そんな人もいるのか‼︎ が一番の印象である。その遍歴は関心の的だが、頻出する社会構造分析のようなものは要らない。本書では、結局なぜ定年で終わらなかったのか?の具体的なくだりが省かれているので消化不良を起こす。別途、調べてみると、著者の成功は結局のところ本業での大成功に依存しているようなので、副業で如何に頑張ろうかとの視点ではガッカリである。
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著者の副業は、自身の英語力を活かした成功例だと思う。
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パチプロ、アルサロのボーイ、ナイトクラブのバンドマンなど、水商売や裏稼業からソニーの子会社、本社に出向してのベルギー勤務、ソニー本社での定年退職後も嘱託など、本業の傍ら不動産賃貸、翻訳、個人貿易、講師、大学教授など副業の経歴も多彩な著者の知見に基づく仕事、収入論と体験的副業のすすめ。
本業以外に専門性を磨けるような副業経験を重ねることで、定年のない副業を組み合わせてやりがいと収入を得る。
副業が公認されてくる今後の働き方、稼ぎ方の参考になると思うが、本業のみで定年間近の自分にとって学びや経験のための副業は難しい。経験を貢献にできる自営の道を探るのがよさそうだと裏読みさせてもらった。
19-19 -
前半が破天荒で読み物として面白かった。